大阪市立環境科学研究所微生物課
1977 年 21 巻 6 号 p. 186-192
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1. ミドリガメ飼育水の細菌汚染は急激であり, 飼育1両日後には定常となり, また飼育1日目で早くもサルモネラが検出されることもあった。2. 飼育温度が15℃~25℃の範囲では飼育水中の細菌数に大きな変化はみられず, サルモネラ検出率についても顕著な差はみられなかった。3. コリスチン処理は完全な方法とはいえないが, サルモネラ汚染に対しかなり有効に働き, 検出率が著しく低下した。
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