主催: 社団法人 石油学会
島根大学総合理工学部
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
各種カチオンでイオン交換したUSYゼオライトにCoおよびMoを担持し、ゼオライトの酸性質と金属硫化物種の脱硫活性との関係について検討した。ゼオライト担持硫化触媒のチオフェンHDS活性を比較したところ、Mo系ではH-USYの方がNa-USYに比べ、約2倍高活性であった。これはMo硫化物クラスターが細孔内に安定に存在するため、ゼオライト酸点との複合化により、高い脱硫活性を示したと考えられる。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら