主催: 石油学会
東北大学超臨界溶媒工学研究センター
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近年のエネルギー問題を背景として、重質油を改質し有効利用することが求められている。当研究室ではコーク抑制の観点等から超臨界水を利用した改質プロセスに着目し、本プロセスの実用化を見据え、水+重質油系相平衡予測法を開発し検討を進めてきた。本報告では本手法の高精度化を目的とし、状態式や重質油の擬似成分近似等の各予測手法の改善、さらには水+重質油系相平衡の実測に関して検討した結果を報告する。
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