主催: 公益社団法人石油学会
秋田大学工学資源学部
秋田大学大学院工学資源学研究科
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
茂原型は南関東の水溶性天然ガス田の主要かつ特徴的な生産型であり、高いガス水比を有する。ガス水比の値は通常型が1.8から2程度であるのに対し、10から20に達し、この高い値を示す原因が議論されている。本研究は数値計算により,高いガス水比の原因は圧力低下による溶解ガスの優先生産によることを示し,砂岩層に挟まれる泥岩中の吸着ガスが生産後期のガス水比を維持することを示す。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら