主催: 公益社団法人石油学会
北九州市立大学
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炭素数2~6の低級オレフィンは、プラスチックや包装材料などの化学原料として付加価値が高く需要は伸び続ける見通しである。本研究室では炭素担持沈殿鉄系触媒を用いた低級オレフィン合成で高い選択率を示すことを明らかにしてきた。そこで本研究ではマンガンを本触媒に導入し反応器をスラリー床から固定床へ転換することで2次反応を抑制した低級オレフィン合成を目的とした。これにより低級オレフィン選択率を向上させることが出来た。
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