主催: 公益社団法人石油学会
三重大学大学院工学研究科分子素材工学専攻
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ゲル骨格補強溶液のヘキサメチルジシロキサンの量を変化させることで細孔径の異なるシリカを調製し、ゼオライト含有シリカ-アルミナとの混合触媒を調製した。常圧残油の接触分解をキュリーポイント・パイロライザー法により500, 590および650℃で解析した。590℃における反応ではオレフィンや芳香族が多く生成し、特にプロピレン/プロパン比は約2.0だった。反応後のTG-DTAではほとんどのサンプルでコーク率は30%以上を示した。
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