石油学会 年会・秋季大会講演要旨集
第59回年会(第65回研究発表会)
セッションID: C02
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[一般発表]
ゲル骨格補強シリカとゼオライト含有シリカ-アルミナとの混合触媒による常圧残油の接触分解
*ソンティソウェイト タニタ石田 峻也橋本 忠範那須 弘行石原 篤
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抄録

ゲル骨格補強溶液のヘキサメチルジシロキサンの量を変化させることで細孔径の異なるシリカを調製し、ゼオライト含有シリカ-アルミナとの混合触媒を調製した。常圧残油の接触分解をキュリーポイント・パイロライザー法により500, 590および650℃で解析した。590℃における反応ではオレフィンや芳香族が多く生成し、特にプロピレン/プロパン比は約2.0だった。反応後のTG-DTAではほとんどのサンプルでコーク率は30%以上を示した。

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© 2016 公益社団法人石油学会
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