石油学会 年会・秋季大会講演要旨集
第48回石油・石油化学討論会(創立60周年記念東京大会)
セッションID: 1B02
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[資源開発]
界面張力及び接触角評価における高温度-高圧力条件及び岩石性状が与える影響評価に関する研究
*服部 達也澁谷 節子下河原 麻衣
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抄録

界面張力および接触角は、貯留層内の流動挙動を評価する上で重要な要素である。界面張力・接触角を実験的に測定・評価する場合、ドロップ(液滴)を形成し、Young-Laplace法を用いた画像解析によって計算が行われることが多い。本報告では、高温-高圧力条件下において界面張力・接触角測定を実施し、温度・圧力依存性の評価を実施した。また、接触角測定においては、鉱物組成や表面粗さが接触角へ与える影響について評価を行った。

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