大阪大学医学部皮膚科学教室
1984 年 26 巻 3 号 p. 563-566
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口囲の放射性皮膚炎に続発した基底細胞上皮腫に総量6,550mgの5-FU局注を行い, 潰瘍の消失, 瘢痕化を認めた。組織検査で腫瘍細胞は検出されなくなった。本癌法は手術困難な基底細胞上皮腫に対し試みる価値のある療法と考えられる。
皮膚の科学
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