東京大学皮膚科学教室
1984 年 26 巻 3 号 p. 672-675
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花屋に見られた菊皮膚炎の1例を報告した. 3種類の菊そのものと菊のしぼり汁の原液そして生食による10倍希釈液を用いて貼布試験施行. その結果菊そのものでは一部の菊では陰性であったがしぼり汁の原液と生食による10倍希釈液ではすべて陽性であった. またheleninの貼布試験では0.01%, 0.1%, 0.5%, 1%ですべて陽性所見を認めた.
皮膚の科学
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