表面科学講演大会講演要旨集
第24回表面科学講演大会
セッションID: 3C30
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11月10日(水)
カーボンナノチューブ表面での金属触媒の担持状態
*田崎 保徳山崎 貴久長嶋 裕次松本 健俊中村 潤児
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抄録
欠陥を導入したカーボンナノチューブにPtやMoCを担持したものを燃料電池電極触媒として用いた。金属の担持状態をXPSとXRDを用いて調べることでMoはバルクが炭化物であり、表面が酸化されていることがわかった。また、炭素材料のモデル表面としてHOPGを用いて、欠陥導入および金属蒸着後に気体を導入することで表面の反応性をXPSによって調べた。
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© 2004 社団法人 日本表面科学会
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