表面科学講演大会講演要旨集
第26回表面科学講演大会
セッションID: 3D04
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11月8日(水)
表面プラズモン共鳴法による光応答自己組織化膜上への抗体吸着反応の検討
*大野 江莉奈玉田 薫原 正彦石井 則行玉田 靖秋山 陽久
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抄録
表面にアゾベンゼン誘導体を自己組織化単分子膜(SAM)として導入した金微粒子をキャリアとして用い、アゾベンゼンに対する抗体IgGを産生させる方法を検討している。今回この方法によって産生した抗アゾベンゼンIgGの認識反応、特にアゾベンゼン誘導体SAM表面に対する認識の特異性について表面プラズモン共鳴(SPR)法を用いて確認したので報告する。
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© 2006 社団法人 日本表面科学会
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