主催: 社団法人 日本表面科学会
京大理
コンポン研
京大理 分子研
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Cu(111)表面上に吸着したカリウム単一吸着層は六方格子をとり,被覆率の増加 に伴いその対称性と配向を維持したままK-K間の距離が圧縮される.このような 構造変化に対してどのように吸着種の表面法線方向の伸縮振動が影響を受ける かに着目して,時間分解第二高調波発生によりコヒーレント表面フォノンを観測 した.その結果,一層目が完結する直前にKの伸縮振動数(3THz)が1.3THzと大き く変化することを見いだした.
表面科学講演大会講演要旨集
日本表面真空学会学術講演会要旨集
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