主催: 社団法人 日本表面科学会
愛教大物理
JSTプラザ東海
成蹊大理工
愛教大物理 JSTプラザ東海
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本研究では,原子間力顕微鏡(AFM)を用いて探針をグラファイト表面で走査させることにより生じるアブレシブ摩耗から,グラフェンを生成する試みを行った. AFMによって得られる摩擦力像は,探針と基板の間にグラフェンが生じると変化する.今回,探針の荷重を0nNから180nNまで変化させながら,摩擦力と摩擦力像 を観測した.その結果,80nN以上の荷重をかけることによりグラフェンが生成されることを見いだした.その詳細を報告する.
表面科学講演大会講演要旨集
日本表面真空学会学術講演会要旨集
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