表面科学学術講演会要旨集
第29回表面科学学術講演会
セッションID: 3F27
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10月29日(木)
液中原子間力顕微鏡を用いたカーボンナノチューブ状態変化のその場観察
*関野 諒小野 佑樹田中 華子荻野 俊郎
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抄録
カーボンナノチューブ(CNT)は高い電気伝導性などを有しており、今後様々な分野への応用が期待されている。CNTの実用化については、分散CNTを利用する方が圧倒的に簡便である。CNTの分散の程度は大気中に乾燥させて観察されてるが、溶液中での観察は行われていない。そこで本研究では、CNTの溶液中の挙動を原子間力顕微鏡(AFM)を用いて観察した。
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© 2009 社団法人 日本表面科学会
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