主催: 公益社団法人日本表面科学会
慶應義塾大学理工学部
高エネルギー加速器研究機構
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一般に貴金属表面上でのCO酸化NO還元反応は酸素過剰な条件下では進行しにくいが、Ir表面ではそのような条件でも上手く進行する。本研究では触媒の実作動環境に近い条件でのIr(111)表面上でのCO酸化反応の挙動を調べるため準大気圧X線光電子分光法を用い、CO酸化反応中の表面を観測した。その結果、他の貴金属では表面酸化物が生成するような条件においてもIrでは金属表面上で反応が進行することがわかった。
表面科学講演大会講演要旨集
日本表面真空学会学術講演会要旨集
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