主催: 日本表面科学会
千葉大
三重大
カールスルーエ工科大
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
大きさ1-nmの単一有機分子が情報記憶ナノ素子の新たな材料となりうるかを、スピン偏極走査トンネル顕微鏡(STM)を駆使して探った。単一フタロシアニン(Pc)分子を介する電子スピン伝導を磁石のNS極で制御することに成功した。原因はPc分子自体が電極と強く電子混成しスピン偏極するためであった。スピンと磁気伝導の関係を解明する。さらにPc/Fe(001)系は室温でも熱拡散しない事を発見した。
表面科学講演大会講演要旨集
日本表面真空学会学術講演会要旨集
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら