主催: 公益社団法人日本表面科学会, 一般社団法人日本真空学会
東京大学 物性研究所
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
Ceなどの希土類金属化合物に代表される近藤格子系では、s-f混成の強さに応じて基底状態が磁気秩序状態から重い電子状態へと変化する。バルクのCePt5では磁気秩序が生じるが、Pt(111)上のCePt5薄膜では重い電子状態が生じることが明らかにされ、基板との歪みによりs-f混成が変化したためと考えられる。そこで、薄膜成長を用いた構造制御、および走査トンネル顕微分光による局所電子状態の観測を行った。
表面科学講演大会講演要旨集
日本表面真空学会学術講演会要旨集
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら