表面科学学術講演会要旨集
2015年真空・表面科学合同講演会
セッションID: 1P43
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12月1日(火)
酸化物薄膜上におけるAu微粒子の触媒作用
*南野 悠平江川 千佳司
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抄録

バルクのAuは触媒活性を示さない。しかし、TiO2(110)表面上のAu微粒子では室温でもCO酸化反応を進めることができ、高活性であることが報告されている。この要因としてAuと酸化物担体との相互作用、Auの粒子径の依存、Auの電子状態の変化が考えられている。本研究では金属単結晶上にTiO2をはじめとする金属酸化物の薄膜を創製し、その表面におけるAu微粒子についてCO酸化反応による触媒作用を調べた。

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© 2015 公益社団法人 日本表面科学会
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