関西電力(株)電力技術研究所
2014 年 10 巻 p. 27-33
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関西電力の火力発電所においては,海水を冷却水として取水しており,その際に海生生物が流入するので,発電所の構内へ除去・回収を行っている。海生生物は,最終的に発電所の構外へ廃棄物として搬出して,自治体の施設等で処理しているが,海生生物を搬出するまでの間,保管場所周辺で腐敗臭を発生させている。今回,発電所の構内へ陸揚げした海生生物の臭気対策について,課題と取組み概要を紹介する。
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