関西電力株式会社
2017 年 13 巻 p. 29-34
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ガスタービン高温部品にクリープ損傷が生じたかどうかを直接的に測定する手法の開発を目指し,種々のクリープ損傷を付与したガスタービン動翼用Ni基超合金を対象に放射光X線回折測定を実施し,クリープ損傷の程度を回折X線の幅広がりから推定できることを明らかにした。開発した手法を実機動翼廃却材のTBC剥離部について適用し,当該部でクリープ損傷が殆ど生じていないことを明らかにした。
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