Amersham Pharmacia Biotech K.K.
1998 年 10 巻 54 号 p. 321-329
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生体における複合糖質の特異的相互作用に基づく機能解明に興味が持たれている。BIACORE システムはセンサー表面に生体分子を固定化して、相互作用の相手となる分子を添加することでセンサー表面における特異的相互作用をリアルタイムに測定する装置であり、現在、多くの生体分子間の特異的相互作用の解析に利用されている。今回はアシアロフェツインをセンサー表面に固定化して、コンカナバリンAを添加する実験系をモデルとして、複合糖質研究における BIACORE システムの応用を紹介する。
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