東京都立広尾病院 [日本]
2021 年 13 巻 p. 39-46
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宮城県気仙沼市の気仙沼大島は10 年前の東日本大震災の際、地震に続いて襲った巨大津波に加え、対岸の大火災が海上を経由して島の一部を延焼するなど大きな被害を受けた。しかし犠牲者数は比較的少なく、その経緯は歴史的な側面も含め汲み取るべき教訓に満ちている。震災後より都立広尾病院を含め複数の医療救護班が現地入り活動した、東北地方最大の有人離島について紹介する。
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