東京大学工学部
1954 年 7 巻 11 号 p. 763-766
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研究目的ステープルダイヤグラム作成及び解析法に関する考察を行う.研究結果1.スライバ状のものよりステープルダイヤグラムの試料を取る場合は, スライバの2点を把持し, この把持点の両外側の自由な繊維を抜取り, 且っこの内の一方においては更に把持点外に出ていろ繊維も抜取る.そして残りでステープルダイヤグラムを作る.ラップ状の場合も同じ考え方でステープルダイヤグラムの試料を取るのがよいと思う.2.ステープルダイヤグラムの切断率, 平均繊維長を求める簡単な幾何学的解析法を示した.
繊維機械学会誌
繊維機械学会論文集
繊維工学
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