NHK放送技術研究所
1988 年 12 巻 7 号 p. 67-72
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放電型パネルで高効率を得るため、パルス駆動したセルのVUV発光波形を知る必要がある。各セルに抵抗をつけたパネルの実験で、その残光がe^<-t/T>(T≒lus)となること、その構造の模型としてある非線型微分方程式を導入して、DC解と両立することを前回示した。今回はその式に基いた、発光波形、効率等の計算結果を示し実測結果とほぼ一致することを見た。また、パルス幅と発光効率の関係だけからは、VUVの発光波形は得られないことを詳述した。
映像情報メディア学会技術報告
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