ソニーPCL(株)ハイビジョン事業部
1992 年 16 巻 41 号 p. 13-18
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ハイビジョンの産業応用で最も先行している分野が「映画制作への応用」である。フイルムで録影した画像をHDテレシネでハイビジョン信号に変換して、画面合成やリタッチングなどの特殊画像処理を電気的に行った後、最後にデジタルEBRでフイルムに戻す手法が映画の世界で注目を集めている。ソニーPCLでは、ハイビジョンのトータルシステムを整え充実した映像制作体制の確立を進めているが、ここにEBRとHDテレシネについて報告する。
映像情報メディア学会技術報告
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