NHK放送技術研究所
1996 年 20 巻 37 号 p. 57-62
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特殊なメガネが不要な時分割立体ディスプレイを開発した.A.R.L.Travisの考案した方式を基本原理とし, そのクロストーク及び大きなディスプレイには適用不可能であるという欠点を, 光学設計の改善により克服した.提案方式は, 応答速度が高速な透過または反射型表示デバイスが必要であるものの, デバイスの精細度はレンチキュラー方式に比べて低解像度でよい.
映像情報メディア学会技術報告
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