2021 年 40 巻 p. 1-21
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
本研究は、1,641名の多様な働く個人が回答した「生き生き働く」を表現する言葉を、現代日本社会のより広い意味空間における意味構造とリンクさせていくつかの主たる意味次元で捉える一方で、調査回答者をその特性によって特徴的な潜在クラスに分類して、両者の関連性を分析した。結果、「生き生き働く」の意味は、現代日本社会の構造や歴史的経緯とそこで働く個人の合理性や共通価値観等を反映して捉えられていることが示唆された。
研究紀要 Works Review
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら