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クエリ検索: "さおり" タレント
6件中 1-6の結果を表示しています
  • 再名づけの実践とイデオロギーの戦略
    木場 安莉沙
    年報カルチュラル・スタディーズ
    2019年 7 巻 117-142
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/10/21
    ジャーナル フリー
     本研究は言語的/パラ言語的情報をマルチモーダルに分析し、哲学的知見と言語学的知見の交錯するところに位置づけられるものである。本研究ではメディアに見られる性的少数者の表象を対象とし、バトラーやフーコーの知見を援用しつつディスコース分析の手法を用いて、セクシュアリティの表象に見られる特徴や、表象と関連して動的に産出されるパワーおよびイデオロギーについて考察する。データとして子供向けアニメ映画やバラエティ番組を扱い、そうしたフィクションおよびノンフィクションにおける表象の間に関連性が見られるかどうか、また表象に働きかける「イデオロギーの戦略」や「攪乱」の可能性について明らかにすることが本研究の目的である。分析の結果から、ノン/フィクション間には表象上の類似点が見られるものの両者ともに新しいキャラクラーの登場によって表象の揺れが見られること、このことが攪乱の現れであるとともにその契機となること、さらに、一貫して変わらないように見える表象も異なる(そして多層的な)イデオロギーの戦略から産出されていることが明らかとなった。
  • ―インターネットを活用した調査研究―
    須長 史生, 小倉 浩, 堀川 浩之, 倉田 知光, 正木 啓子
    昭和学士会雑誌
    2017年 77 巻 5 号 530-545
    発行日: 2018/10/20
    公開日: 2018/03/13
    ジャーナル フリー
    本研究の目的は18歳から20代前半の男女の,セクシュアル・マイノリティに対する意識や態度を明らかにすることである.目的を達成するために,首都圏の医療系のA大学の一年生439名(男性137名,女性300名,その他2名)に対してアンケート調査を行った.本調査はその性質上,プライバシーの確保と回収率の向上が課題となる.そこで,今回はその双方への効果を期待して,手段としてインターネットを活用することとした.学生はスマートフォンもしくはタブレット端末を用いてアンケートに回答した(回収率76.9%).質問紙の作成およびデータの分析では先行研究として釜野
    さおり
    らが行った「性的マイノリティについての全国調査(2016年)」の報告会資料を参考にし,その比較において若者,特に今回は18歳から20代前半まで大学生の,性的少数者に対する意識や行動の実情の把握を試みた.調査の結果,調査対象者の持つセクシュアル・マイノリティに関する客観的知識は「全国調査」が明らかにした一般的な傾向に比べてより正確であることが分かった.また,セクシュアル・マイノリティに対する意識や態度も差別的な内容を含む項目では,より抑制しようとする傾向を示した.これらのことは本調査の対象者が「全国調査」に比べて高学歴かつ医療系という独自性を有していることが関係している可能性がある.それゆえこの結果は社会の全体像をそのまま映し出したものとは言えないが,医療に関する知識がより広範に普及するであろう将来の社会像の一端を予見させるものとしての価値は有しているといえよう.なお,本研究は3か年に渡って毎年同大学の1年生に対する調査が予定されており,その1年目の中間報告に位置づけられる.
  • 伊藤 昭治, 加藤 ひろの, 河田 隆, 佐藤 毅彦, 村岡 和彦, 村林 麻紀, 山本 昭和, 脇坂
    さおり
    図書館界
    1999年 51 巻 2 号 110-119
    発行日: 1999/07/01
    公開日: 2017/05/24
    ジャーナル フリー
  • 加藤 ひろの, 読書調査研究グループ
    図書館界
    2009年 61 巻 2 号 130-145
    発行日: 2009/07/01
    公開日: 2017/05/24
    ジャーナル フリー
  • ミクロ・スケールの地理に着目して
    阿部 亮吾
    地理学評論
    2005年 78 巻 14 号 951-975
    発行日: 2005/12/01
    公開日: 2008/12/25
    ジャーナル フリー
    1980年代以降急増したフィリピン人女性エンターテイナーの存在は,アジア系ニューカマーの中でも看過できない存在である.なぜならば,彼女たちは外国人を厳しく規制する日本の入管行政において,合法的な入国・就労が認められてきたエスニック集団だからである.本稿の目的は,システム化された移住労働の今日的状況のもとで,彼女たちを他者として位置づけているポリティクスを明らかにすることである.本稿では,名古屋市栄ウォーク街のフィリピン・パブを事例に,雇用者との労使関係,顧客との相互関係に着目し,彼女たちが雇用者と顧客双方からどのようなパフォーマンスを期待されているのかを議論した.そこで明らかとなったのは,ミクロ・スケールの日常空間で作用する雇用者の空間的管理のポリティクスと顧客のまなざしのポリティクスが,移住労働の制度・法的背景と相互に関係し作用する様相であり,それに果たすフィリピン・パブという空間の役割であった.
  • Palliative Care Research
    2017年 12 巻 Supplement 号 S113-S297
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/07/07
    ジャーナル フリー
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