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クエリ検索: "みんなで夢を!"
2件中 1-2の結果を表示しています
  • 木村 尚美, 櫻田 みち子, 渕野 真広, 加藤 明美, 香月 富士日, 前川 早苗
    日本精神保健看護学会誌
    2019年 28 巻 2 号 104-109
    発行日: 2019/11/30
    公開日: 2020/06/30
    ジャーナル フリー
  • ウェルビーイングの居住環境モデルに向けて
    延藤 安弘, 宮西 悠司, 乾 亨, 森永 良丙, 斉藤 由佳, 森 詳子
    住宅総合研究財団研究年報
    1998年 24 巻 247-256
    発行日: 1998年
    公開日: 2018/05/01
    ジャーナル オープンアクセス
     高齢者住宅,親密なコミュニティ地域社会への帰属感など,社会的ハウジングの文脈において考慮にいれるべき課題は,今日積極的に探求されなければならない。現代の様々な住宅供給は,家族を分離し,近所づきあいの雰囲気を損ねているが,居住者たちは,もうひとつのハウジングを求めている。もし住み手たちが・協同居住・自立した住戸・計画への参加を望むならば,それがコレクティブハウジングである。阪神淡路大震災後のパイオニア的プロジェクトとして,公営コレクティブハウジングのコンセプトは,伝統的な下町コミュニティの長所をたちあげている。計画的段階のみならず,入居前のワークショップでの日本最初のユーザー参画型公営コレクティブ住宅が,神戸市の真野地区に1998年のはじめに建てられることになっている。そこではユーザーは高齢者にやさしい環境と,清掃,草花育て,食事など,日常生活機能の協同化の機会を望んだ。人びとはこうしたコレクティブハウジングを,時々使う目的的な集会所とは違った,自分の家の延長と考えることになる。それはいわば,従来のモノとしての住宅供給や制度的福祉をこえて,「ウェルビーイング」=「一人ひとりがよりよく生きる」という自立と支え合いをもとに,住宅・福祉の緊密な関係による生き生きとした居住状況をもたらす。コレクティブハウジングはウェルビーイングの居住環境モデルである。本研究は,ウェルビーイングの居住環境モデル構築の視点から,コレクティブハウジングの計画プロセスのワークショップが,楽しみながら共に住むことの意味や効果について,気づきを助長することを明らかにしている。
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