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クエリ検索: "オタ芸"
4件中 1-4の結果を表示しています
  • 中谷 勇哉
    社会情報学
    2015年 3 巻 3 号 167-177
    発行日: 2015/03/31
    公開日: 2017/01/25
    ジャーナル フリー

    本発表の目的は, 与えられたテーマ(「現代日本にある多様な文化はそれぞれ, 情報技術とどのような相互作用を持っている(あるいは持っていない)」)のであろうか)について, 知覚の変化という観点から, 現代を「メタ複製技術時代」として捉え考察することである。事例としては, 初音ミクのライブを扱う。そのなかでまず, 既存の初音ミク論について整理した後, フラッシュモブとハクティビズムという現代の文化現象が, ロックフェスティバルとハッカー文化にその原型をもっていること, そしてそれらの関連性について述べる。その後それらのことから, 複製技術時代からメタ複製技術時代への移行と音楽聴取形態の変容が関連して起きていることを示す。また, 以上の議論から, 文化領域における情報の価値についても考察を試みる。

  • 榊原 敬太
    舞踊學
    2016年 2016 巻 39 号 72-73
    発行日: 2016年
    公開日: 2018/11/12
    ジャーナル オープンアクセス
  • 杉浦 義典
    心理学評論
    2018年 61 巻 3 号 227-230
    発行日: 2018年
    公開日: 2020/01/18
    ジャーナル フリー
  • 夜間音楽観光資源としてのクラブ・ライブハウスに着目して
    池田 真利子, 卯田 卓矢, 磯野 巧, 杉本 興運, 太田 慧, 小池 拓矢, 飯塚 遼
    地理空間
    2018年 10 巻 3 号 149-164
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/04/13
    ジャーナル オープンアクセス
     東京五輪の開催(2020)に始まる都市観光活性化の動きのなかで,東京のナイトライフ研究への注目が高まりつつある。本研究は,東京の夜間経済や夜間観光の発展可能性を視野に,東京における若者向けのナイトライフ観光の特性を,夜間音楽観光資源であるクラブ・ライブハウスに注目することにより明らかにした。まず,クラブ・ライブハウスの法律・統計上の定義と実態とを整理し,次に後者に則した数値を基に地理的分布を明らかにした。その結果,これら施設は渋谷区・新宿区・港区に集中しており,とりわけ訪日観光という点では渋谷区・港区でナイトライフツアーや関連サービス業の発現がみられることがわかった。また,風営法改正(2016 年6 月)をうけ業界再編成が見込まれるなかで,渋谷区ではナイトライフ観光振興への動きも確認された。こうしたナイトライフ観光は,東京五輪に向けてより活発化していく可能性もある。
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