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クエリ検索: "オルト"
15,090件中 1-20の結果を表示しています
  • 山本 五郎
    医療
    1968年 22 巻 2 号 257-259
    発行日: 1968年
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
  • 岩澤 里美, 木元 裕介, 中澤 明紀, 佐竹 將宏
    理学療法学Supplement
    2015年 2014 巻 P3-B-1100
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/04/30
    会議録・要旨集 フリー
    【はじめに,目的】脳卒中片麻痺患者に処方されるプラスチック短下肢装具(以下,AFO)には,靴べら型短下肢装具(以下,SHB)が最も多く,次いで
    オルト
    ップ型AFOという報告がある。また,
    オルト
    ップ型AFOには3種類あり,
    オルト
    ップAFO(以下,
    オルト
    ップ),
    オルト
    ップAFO-LH(以下,LH),
    オルト
    ップAFO-LHプラス(以下,プラス)の順に固定力・保持力が強くなる構造となっている。プラスチックAFOは運動麻痺の改善に合わせて処方されるが,臨床的には何を基準としてどのタイプを処方するか迷うことが多い。そこで今回,SHBと
    オルト
    ップ型AFOを処方した患者データから評価結果に違いがあるかを検討し,今後の処方に役立てることを目的にこの研究を実施した。【方法】当センターに入院し,2010年9月から2014年7月までの間にリハビリテーションを受けた脳血管障害患者のうち,入院後に初めてSHBまたは
    オルト
    ップ型AFOのいずれかを処方された者を対象とし,入院カルテより後方視的調査を行った。患者属性,発症から装具処方までの期間,身体機能(下肢Br.stage,表在・深部感覚,筋緊張,10m最大歩行速度,麻痺側足関節背屈角度・MMT,両側の等速性膝伸展筋力,MOA,FIM運動項目合計点,退院時移動手段),認知機能(FIM認知項目合計点)を収集し,SHBと
    オルト
    ップ型AFO間(以下SHB群と
    オルト
    ップAFO群)および
    オルト
    ップ型AFOの3種類間で比較検討した。統計解析にはSPSS ver.21を用い,Kruskal-Wallisの検定および多重比較検定を行った。【結果】SHB群は男性11名,女性11名の22名で平均年齢60.3±12.5歳,
    オルト
    ップ群は男性9名,女性5名の15名で平均年齢65.4±15.1歳,LH群は男性19名,女性12名の31名で平均年齢67.6±12.4歳,プラス群は男性6名,女性3名の9名で平均年齢67.4±9.1歳であった。疾患名はSHB群:脳梗塞10名,脳出血12名,
    オルト
    ップ群:脳梗塞7名,脳出血8名,LH群脳梗塞21名,脳出血10名,プラス群:脳梗塞4名,脳出血4名,脳挫傷1名であった。発症から装具作成までの期間はSHB群:92.5±23.6日,
    オルト
    ップ群:70.6±16.4日,LH群:115.7±101.8日,プラス群:92.8±24.6日で,有意差は認められなかった。SHB群と
    オルト
    ップAFO群の比較ではBr.stage(中央値はSHB群でIII,
    オルト
    ップAFO群でIV),表在・深部感覚(中央値はSHB群で重度鈍麻,
    オルト
    ップAFO群で軽度鈍麻),足背屈MMT(中央値はSHB群で0.5,
    オルト
    ップAFO群で3),麻痺側等速性膝伸展筋力(SHB群:10.9±15.5%BW,
    オルト
    ップAFO群:36.1±29.7%BW,MOA(SHB群:15.7±8.9か月,
    オルト
    ップAFO群:27.7±13.3か月),FIM運動項目合計点(SHB群:50.6±21.1点,
    オルト
    ップAFO群:70.8±16.9点),FIM認知項目合計点(SHB群:24.5±7.9点,
    オルト
    ップ群:30.4±5.7点),退院時移動手段(中央値はSHB群で車椅子自操,
    オルト
    ップAFO群で歩行自立)で,それぞれで有意差が認められた。
    オルト
    ップ群,LH群,プラス群の比較では,下肢Br.stage(中央値は3群ともにIV),表在感覚(中央値は
    オルト
    ップ群とLH群で軽度鈍麻,プラス群で中等度鈍麻),深部感覚(中央値は3群ともに軽度鈍麻),足背屈MMT(中央値は
    オルト
    ップ群で3,LH群で2,プラス群で2.5),麻痺側等速性膝伸展筋力(
    オルト
    ップ群:37.7±36.1%BW,LH群:34.3±24.3%BW,プラス群:39.5±35.1%BW),MOA(
    オルト
    ップ群:30.2±13.1か月,LH群:26±13.4か月,プラス群:28.1±13.9か月),FIM運動項目合計点(
    オルト
    ップ群:75±9.8点,LH群:68.4±19.2点,プラス群:70.2±18.1点),FIM認知項目合計点(
    オルト
    ップ群:31.7±3.3点,LH群:29.4±6.3点,プラス群:30.3±6.8点),退院時移動手段(中央値は3群ともに歩行自立)で,いずれも有意差は認められなかった。【考察】SHB群と
    オルト
    ップ型AFO群の比較から,表在・深部感覚障害が軽度で下肢の運動麻痺の分離が良く,麻痺側の膝関節や足関節のコントロールができる者には
    オルト
    ップ型AFOが処方される可能性が示唆された。またFIM認知項目合計点の結果から,歩行時に麻痺側下肢や周囲の状況に注意を向けることが困難な患者には足部のコントロールが強いSHBが処方される可能性が示唆された。しかし,今回の結果からは
    オルト
    ップAFOの3種類の適応に違いを見つけることができなかった。今後さらに検討する必要があると思われる。【理学療法学研究としての意義】患者に適応したAFOを処方することは,適切な装具療法を行う上で基本であり,そのためには各々の装具を処方する基準を明確化する必要がある。今回SHBと
    オルト
    ップAFOの違いが明らかとなったことは意義深い。
  • 笠間 俊男, 内田 迪子, 田村 典子, 横井 喜代四
    糖尿病
    1977年 20 巻 6 号 748-752
    発行日: 1977/12/31
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    グルカゴンが血糖を上昇させることは良く知られた事実であるが, 低血糖に対する効果はあまり報告されていない.そこで, 臨床応用を考慮して, インスリン低血糖に対してのグルカゴンの効果を投与時間を種々変えて, 正常犬において検討した.
    実験は42時間絶食した正常犬にインスリンアクトラピット (0.4U/kg) を前投与し, 投与後15分, 30分および90分に各グルカゴン10μg/kgを皮下投与して血糖を経時的に測定して検討した.
    インスリン投与後15分および30分にグルカゴンを投与した場合は, いずれもグルカゴン投与後30分においてインスリンのみを投与した対照群に比して有意に高い血糖値を示したが, グルカゴン効果は一過性で, 以後血糖は下降し, インスリン投与後90分以降は対照群と同程度の血糖の推移を示した.
    一方, インスリン投与後90分にグルカゴンを投与した場合は, 投与後15分から60分にかけて対照群に比し有意に高い血糖値を示し, 特に, 頂値であるグルカゴン投与後30分および45分においては正常血糖値より10%も高い高血糖となった.このことは, 前投与したインスリンによってglycogen synthetaseがactivateされ, glycogen合成が促進されたためと思われる.
    以上のことから, 臨床上, インスリン低血糖に対してグルカゴンを投与する場合はその投与時期を考慮する必要があるものと思われる.
  • 効力の程度とその持続時間の投与量による差について
    笠間 俊男, 中島 久代, 米沢 正一, 内田 迪子
    糖尿病
    1976年 19 巻 1 号 103-107
    発行日: 1976/01/31
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    The degree and duration of the hypoglycemic effect of monocomponent insulin (MC-A) using different doses were examined in comparison with conventional insulin (C-A) using normal rabbits and rabbits immunized with beef insulin.
    There were no significant differences between MC-A and C-A for the maximal rate and the duration of the hypoglycemic effect with the three doses (0.25U/kg, 0.5U/kg, and 1.0U/kg) in both animal groups. However maximal hypoglycemic responses to 0.5U/kg of MC-A and to 0.5 U/kg of C-A in normal rabbits were almost the same as that of MC-A 1.0U/kg and of C-A 1.0 U/kg and these responses were one and a half times as strong as MC-A 0.25U/kg and C-A 0.25 U/kg, although the duration of the effect almost responded in proportion to the doses.
    On the other hand, in immunized rabbits, there was no significant difference among the maximal hypoglycemic rate with each three doses. On the contrary, the duration of the insulin effect was delayed with the three doses and especially, the duration of the insulin 0.25U/kg effect continued the same as insulin 0.5U/kg after 4 periods. Also, the duration of the insulin 1.0U/kg the effect was significantly delayed as compared with the previous two doses and was not recovered to pre-injection level even at the 8th period.
  • 小関 信行
    体力科学
    2017年 66 巻 1 号 52
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/01/21
    ジャーナル フリー
  • 佐々木 盛
    實驗消化器病學
    1933年 8 巻 9 号 1050-1059
    発行日: 1933/09/10
    公開日: 2010/03/19
    ジャーナル フリー
    血、尿、膽汁中ニ於イテ「
    オルト
    ・モノ」沃度安息香酸及ビ「
    オルト
    ・モノ」沃度馬尿酸ガ併存スル場合ニ、之等ヲ「エーテル」及ビ二硫化炭素ニ對スル溶解性ノ相異ニヨリテ分離シ、其ノ沃度量ヲ測定スルコトニヨリテ、「
    オルト
    ・モノ」沃度安息香酸及ビ「
    オルト
    ・モノ」沃度馬尿酸ノ微量分別定量ヲナスコトヲ得タリ。
  • ——外国人を対象として——
    オルト
    ラーニ ベニト, 安西 徹雄
    演劇学論集 日本演劇学会紀要
    1964年 6 巻 54-65
    発行日: 1964/01/25
    公開日: 2021/11/17
    ジャーナル フリー
  • 第1報効力の持続性について
    笠間 俊男, 中島 久代, 米沢 正一, 飯山 保, 内田 迪子, 中川 昌一
    糖尿病
    1975年 18 巻 1 号 29-33
    発行日: 1975/01/31
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    rnonocomponent insulin製剤の効力の持続性について, 正常家兎とインスリン免疫家兎において血糖降下の程度を指標とし, 現在市販のインスリン製剤と比較して検討した.
    neutral soluble insulin製剤投与では, 正常家兎群, インスリン免疫家兎群の両群において, monocomponent製剤と現在一市販の製剤との最大血糖降下の時間, および, 作用の持続時間には有意な差が認められなかったが, 免疫家兎群において, 両製剤の効力の持続時間は正常家兎群の場合に比して有意に延長した.
    insulin zinc suspension製剤投与では, 正常家兎において, monocomponent製剤の効力の持続時間は現在市販の製剤に比して有意に短かいが, インスリン免疫家兎群では, monocomponent製剤の持続時間は現在市販の製剤に比して長く, 最大血糖降下率は大きかった.
    以上の結果において, insulinzin csuspension製剤投与で観察されたmonocomponent製剤と現在市販の製剤の効力の持続性の違いは, monocomponent製剤 (ブタ結晶インスリン70%: ブタ無晶形インスジン30%) と, 現在市販の製剤 (ウシ編インスリン7。%: ブタ無晶形インスリン30%) の原料動物種の違いに基づくものと推定されたまた, インスリン免疫動物において, インスリンの作用時間が延長したのは, 抗ウシインスリン抗体に対してのブタインスリンの弱い結合性によるものと思われる.
  • 第二篇 正常家兎ニ「オルト・モノ」沃度安息香酸ヲ負荷セル場合ノ血、尿、膽汁中ノ「オルト・モノ」沃度安息香酸及ビ「オルト・モノ」沃度馬尿酸含有量ニ就キテ
    佐々木 盛
    實驗消化器病學
    1933年 8 巻 11 号 1289-1306
    発行日: 1933/11/10
    公開日: 2010/03/19
    ジャーナル フリー
    正常家兎ニ「
    オルト
    ・モノ」沃度安息香酸ヲ當瓩〇・〇〇〇二五「モル」注射シ、以後四時間血、尿、膽汁中ノ「
    オルト
    ・モノ」沃度安息香酸及ビ「
    オルト
    ・モノ」沃度馬尿酸ノ量ヲ定量シ、正常時ニ注射セル右負荷物ノ運命ニ就キテ考察セリ。
  • 小西 真幸
    体力科学
    2017年 66 巻 3 号 203-208
    発行日: 2017/06/01
    公開日: 2017/05/17
    ジャーナル フリー

    Kurort healthy walking is started to spread across the country as an exercise for health promotion utilizing a rich natural environment in Japan. It is characterized by walking on sloping terrain with mild body cooling (a decrease of approximately 2°C in skin temperature). The body cooling induces physiological and biochemical changes such as the decrease in heart rate and increase in energy metabolism. Although the characteristics of kurort healthy walking are a decrease of approximately 2°C in skin temperature, to our knowledge, no study has focused on its effects on the heart rate or metabolism during exercise. This review focuses on mild body cooling and summarises the effects of kurort healthy walking on physiological and biochemical parameters.

  • 小畠 博文, 尾崎 武司, 井上 忠男
    関西病虫害研究会報
    1981年 23 巻 8-14
    発行日: 1981/03/31
    公開日: 2012/10/29
    ジャーナル フリー
    本報はトマト黄化萎縮病の伝染環とタバココナジラミの生活環を明らかにするために行なった野外調査, ならびに媒介虫駆除による本病の防除試験について述べたものである.
    本病は調査した奈良県・大阪府・和歌山県のすべてで発生がみられ, いずれの府県でも山間地帯で発生が多かった. また, 奈良県, 大阪府では発病の多い圃場周辺に本病の伝染源植物として重要であるスイカズラの群生がみられ, 和歌山県では伝染源の可能性が高い黄化症状のヒヨドリバナが群生していた.
    圃場での発生は, 初発病株が畦畔沿いに多くみられた. 山に面している圃場では山の傾斜面側に多く発生していた. その後の発生は, とくに初発病株を中心に分布する傾向はみられず, 圃場全面に分散して発病株はむしろ圃場周辺に多くなる傾向があった.
    タバココナジラミはマメ科, ナス科, キク科, ヒルガオ科, スイカズラ科の植物での生息が確認された. とくに, ダイズ, ナス, スイカズラでの生息密度が高かったが, トマト, タバコでは低く, 成虫しかみられなかった.
    タバココナジラミはダイズ (定植5月上旬) で第1回目の発生ピークが5月下旬から6月上旬に, 第2回目 (最大) は7月上旬から中旬, 第3回目は8月中旬から下旬に認められた. また, トマト (定植6月上旬~中旬) でも7月上旬から中旬に発生密度が最も高く年度によってはダイズと同様8月中旬から下旬にも発生ピークが認められた.
    本病の発生は7月中旬からみられはじめ, 7月上旬から中旬のタバココナジラミの発生ピークの影響で8月に入って急増し, 年度によっては9月中旬に再び急増傾向となった.
    露地抑制トマトにおいて, 本病の感染最盛期となる7月上旬から中旬にかけて徹底して媒介虫を駆除することが本病の防除に効果的であった.
  • 額田 健吉
    日本化學雜誌
    1960年 81 巻 7 号 1028-1034
    発行日: 1960/07/10
    公開日: 2011/05/30
    ジャーナル フリー
    6種の
    オルト
    脂肪酸エステル類化合物(
    オルト
    ギ酸メチル,
    オルト
    酢酸メチル,
    オルト
    n-吉草酸メチル,
    オルト
    ギ酸エチル,
    オルト
    ギ酸n-ブチル,
    オルト
    プロピオン酸エチル)の赤外線吸収スペクトルを,LiFおよびNaC1プリズム領域において測定した。これらのスペクトルを比較することによりつぎのように帰属を行なった。2996±3cm-1(CH3OのCH3非対称的伸縮),2979±2cm-1(C2H5OのCH3非対称的伸縮),2960cm-1(CH3(CH2)nCO[n=2,3]のCH8非対称的伸縮),2943±5cm-1(CH3O),2933±1cm-1(OCH2CのCH2非対称的伸縮),2881±8cm-1(C2H5O,CH3(CH2)2COのCH3対称的伸縮),2838±1cm-1(CH3O),1455±22cm-1(CH3非対称的変角およびCH2はさみ),1369±6cm-1(CH3対称的変角,CH2縦ゆれ,横ゆれ,CHまがり),1342-1258cm-1(CH2縦ゆれおよびひねり),1230±9,1170-1100および1070-1035cm-1〓,1100-1010cm-1〓,1050および1010-980cm-1〓,930±23cm-1(CH3OのCH3横ゆれ),890cm-1以下(CH2横ゆれ)。以上の帰属はホルマール類,アセタール類化合物のスペクトルの帰属と矛盾しない。
  • 北条 卓, 宇高 正徳, 吉田 善一
    工業化学雑誌
    1966年 69 巻 5 号 885-888
    発行日: 1966/05/05
    公開日: 2011/09/02
    ジャーナル フリー
    種々のo-およびp-置換安息香酸類の解離定数を,25℃,20,35,50,65,85および95%(容積)ジメチルスルホキシド(DMSO)・水混合溶媒中で,電位差滴定法によって測定し,
    オルト
    効果,log(K0/Kp)を求めた。ハメット則のρ値と溶媒中のDMSOのモル分率との間には完全な直線関係が成立し,95% DMSO水中でのρは2.27である。サリチル酸はただ一つの例外であるが,他の酸についてはすべて,DMSO濃度の増大とともに
    オルト
    効果は減少し,これはカルボキシル陰イオンへの溶媒和が
    オルト
    置換基によって妨害され,しかもこのためにおこるカルボキシル陰イオンの不安定化は極性の低い溶媒中ほど重要であるためと考えた。
    オルト
    置換基の直接場効果は溶媒を変えてもあまり変わらない。溶媒中のDMSO 含量が高くなると, ρ 値や
    オルト
    効果には特異な現象が現われるが,これはいわゆるDMSOの脱溶媒和効果のためであるとして説明しうる。サリチル酸は水中でも強酸的な
    オルト
    効果(1.56pKa 単位) を示すが, 95% DMSO 水中になるとこれが驚異的に増大し, 4.73 pKa 単位もの
    オルト
    効果を示すようになる。
  • 佐々木 匡秀
    BME
    1987年 1 巻 11 号 877-879
    発行日: 1987/11/10
    公開日: 2011/09/21
    ジャーナル フリー
    1954年, Ske89Sがオートアナライザーを発表してから, 今年で丸33年の歳月がすぎた. この間, ローマはー日にして成らずの諺どおり, 臨床化学分析の自動化も, 幾多の変遷を経ながら多数の人達の創意や工夫が蓄積され今日に至つている. その紆余曲折の一端を紹介した.
  • 岡谷 卓司, 松林 寛治
    高分子化學
    1970年 27 巻 298 号 116-123
    発行日: 1970/02/25
    公開日: 2010/10/14
    ジャーナル フリー
    ポリオキシメチレンヒドラート (POM-OH) の末端基のエーテル化反応を, ルイス酸存在下に
    オルト
    ギ酸エステル類で行なった。
    オルト
    エステル中のアルコキシル基が高級になるにつれて反応性は低下した。一方, ポリマーの存在しない系で試薬の変化を調べたところ, アルコキシル基の混合した
    オルト
    ギ酸エステルはルイス酸存在下で同種分子間でエステル交換を行ない, 低級および高級
    オルト
    ギ酸エステルに変質し, その際, 生成する
    オルト
    ギ酸メチルはさらに接触分解を受けるのに対し,
    オルト
    ギ酸イソアミル (AOF) は安定であることがわかった。また, エーテル化反応中の副反応として, 分解生成するホルムアルデヒドと
    オルト
    エステルとのホルマール生成反応, および微量の水による
    オルト
    エステルの加水分解反応が認められた。これらの結果から触媒の変質を含む反応機構を推定し, 反応性について考察した。
  • 第四篇 人工腎炎家兎ニ「オルト・モノ」沃度安息香酸ヲ負荷セル場合ノ血、尿、膽汁中ニ於ケル「オルト・モノ」沃度安息香酸及ビ「オルト・モノ」沃度馬尿酸ノ含有量ニ就キテ
    佐々木 盛
    實驗消化器病學
    1933年 8 巻 12 号 1353-1367
    発行日: 1933/12/10
    公開日: 2010/03/19
    ジャーナル フリー
    人工腎炎家兎ニ「
    オルト
    ・モノ」沃度安息香酸ノ一定量ヲ靜脈内注射シ、以後時間的ニ血、尿、膽汁中ニ於ケル「
    オルト
    .モノ」沃度安息香酸及ビ「
    オルト
    ・モノ」沃度馬尿酸ヲ定量シ、該家兎ニ於ケル之等兩酸ノ代謝ニ關スル腎及ビ肝ノ態度ヲ明カニシ馬尿酸合成問題ノ病理ニ資セントセリ。
  • 吉田 善一, 高林 文樹
    工業化学雑誌
    1965年 68 巻 5 号 812-815
    発行日: 1965/05/05
    公開日: 2011/09/02
    ジャーナル フリー
    オルト
    およびパラX-置換ニトロベンゼン(X:H,F,Cl,Br,I,CH3,NO2)のX-置換基の電子スペクトルに及ぼす効果, 無極性溶媒, シクロヘキサン中での分子構造, ならびに二, 三の極性溶媒の溶媒効果を検討する目的で本研究を行なった。
    本研究に用いた溶媒中で,
    オルト
    およびパラ置換ニトロベンゼンは244mμ ~303mμ 間に,ベンゼン環から二トロ基への分子内電子移動吸収帯を示し,この吸収帯は
    オルト
    置換体では著しく吸収強度を減少する。これは
    オルト
    置換基の立体障害により,ニトロ基が分子平面からねじれるためであり,このねじれ角を
    オルト
    およびパラ置換ニトロベンゼンの吸収強度から評価した。
  • 第三篇 機械的腎障碍家兎ニ「オルト・モノ」沃度安息香酸ヲ負荷セル場合ノ血、尿、膽汁中ニ於ケル、「オルト・モノ」沃度安息香酸及ビ「オルト・モノ」沃度馬尿酸ノ含有量ニ就キテ
    佐々木 盛
    實驗消化器病學
    1933年 8 巻 11 号 1307-1323
    発行日: 1933/11/10
    公開日: 2010/03/19
    ジャーナル フリー
    機械的腎障碍家兎ニ「
    オルト
    ・モノ」沃度安息香酸ヲ體重當〓〇・〇〇〇二五「モル」(=六二瓱)ヲ静脈内注射シ、以後四時間時間的ニ血、尿、膽汁中ニ於ケル「
    オルト
    ・モノ」沃度安息香酸及ビ「
    オルト
    ・モノ」沃度馬尿酸ヲ定量シ、腎障碍時ニ於ケル之等兩酸ノ代謝ニ關スル腎及ビ肝ノ態度ヲ明カニシ馬尿酸合成問題ノ病理ニ資セントセリ。
  • 増田 隆良, 木村 勝, 清野 芳夫, 沢口 弘, 関口 自然, 松井 弘次
    工業化学雑誌
    1970年 73 巻 3 号 516-518
    発行日: 1970/03/05
    公開日: 2011/09/02
    ジャーナル フリー
    2,4-ジクロルニトロベンゼンとリチウム-, ナトリウム-およびカリウムアルコキシド (メトキシドおよびエトキシド) との反応をアルコール, ジオキサンおよびジメチルホルムアミド中で行ない
    オルト
    -パラ比を求めた。
    オルト
    -パラ比は対金属, アルコキシドおよび溶媒の種類, 試薬濃度などによって変化する。いずれの場合も
    オルト
    置換が優先するが, 一般に溶媒の誘電率の大きいほど, また試薬濃度の低いほど
    オルト
    -パラ比は小さくなる。これらの結果はイオン対が反応に関与する割合が大きいほど
    オルト
    置換が進みやすいことを示す。また2,4-ジクロルニトロベンゼンとエトキシドの反応の活性化パラメーターを求めたところつぎのような値を得た。
  • 金森 英人, Zeinab Dehghani Tafti, 溝口 麻雄, 遠藤 泰樹
    日本物理学会講演概要集
    2017年 72.1 巻 17pH12-2
    発行日: 2017年
    公開日: 2018/04/19
    会議録・要旨集 フリー

    我々は衝突フリーの分子ジェットの条件でS_2_Cl_2_分子の

    オルト
    -パラ状態間のマイクロ波遷移の直接観測に成功した。これは電気双極子相互作用によって
    オルト
    -パラ変換が可能であることを実証した世界初の例となる。ただし、この結果はパウリの原理の破れを意味するものではなく、分子自身が
    オルト
    -パラの混合状態になっていることを実証するものである。

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