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資料名
神奈川自然誌資料 (2)
日本サンゴ礁学会誌 (1)
魚類学雑誌 (1)
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分野
基礎科学系
地球科学・天文学 (3)
学際科学系
環境学 (3)
学際科学 (3)
ライフ系
生物学・生命科学・基礎医学 (4)
農学・食品科学 (2)
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著者
三井 翔太 (1)
山田 和彦 (1)
工藤 孝浩 (1)
服部 昭尚 (1)
深谷 真央 (1)
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発行年
1986 年 (1)
2011 年 (1)
2022 年 (1)
2023 年 (1)
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ライセンス
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表示-継承(CC BY-SA)
表示-改変禁止(CC BY-ND)
表示-非営利(CC BY-NC)
表示-非営利-継承(CC BY-NC-SA)
表示-非営利-改変禁止(CC BY-NC-ND)
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"ミツボシクロスズメダイ"
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ミツボシクロスズメダイ
の発音
Hang Kwang Luh, Hin Kiu Mok
魚類学雑誌
1986年 33 巻 1 号 70-74
発行日: 1986/05/28
公開日: 2010/06/28
DOI
https://doi.org/10.11369/jji1950.33.70
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スズメダイ科魚類の多くが求愛やテリトリー保持のため音を発することが明らかにされている.クロソラスズメダイ属やクマノミ属の音響生態についての研究が報告されている.台湾ではサンゴ礁域で普通に見られる
ミツボシクロスズメダイ
のそれはSpanier (未発表) によって研究されただけである.この報告では実験室での飼育状況下で発生した
ミツボシクロスズメダイ
の音の物理的性質 (周波数・強度分布・パルスの発生状況) を明らかにすることを目的とする.
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(2663K)
生態写真に基づく相模湾北西部沿岸域の魚類相
深谷 真央
神奈川自然誌資料
2023年 2023 巻 44 号 57-87
発行日: 2023年
公開日: 2023/03/29
DOI
https://doi.org/10.32225/nkpmnh.2023.44_57
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(7545K)
三浦半島南西岸魚類目録
工藤 孝浩, 山田 和彦, 三井 翔太, 門田 高太, 瀬能 宏
神奈川自然誌資料
2022年 2022 巻 43 号 97-142
発行日: 2022年
公開日: 2022/03/24
DOI
https://doi.org/10.32225/nkpmnh.2022.43_97
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(46958K)
イソギンチャクとクマノミ類の共生関係の多様性:分布と組合せに関する生態学的レビュー
服部 昭尚
日本サンゴ礁学会誌
2011年 13 巻 1 号 1-27
発行日: 2011/12/01
公開日: 2012/03/13
DOI
https://doi.org/10.3755/jcrs.13.1
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クマノミ類が共生するイソギンチャクは,“宿主イソギンチャク”と呼ばれ,クマノミ類にとっての隠れ場所として重要な役割を果たしている。一方,“宿主イソギンチャク”にとってのクマノミ類の役割については,これまで曖昧な点が多かった。本稿では,まず,褐虫藻に注目した最近の研究をまとめ,クマノミ類との共生がイソギンチャクにもたらす利益について明確にした。このことにより,あるイソギンチャク1個体の着底後初期の生存と成長には,クマノミ類との潜在的共生種数が多いほど有利であろうと推察された。“宿主イソギンチャク”には,定着したクマノミ類のほとんど全てが繁殖場所として利用する種(4種)のほかに,定着したクマノミ類の中の特定の種のみが繁殖に利用する種(2種),ほとんど全てが繁殖場所には利用しない種(4種)があり,クマノミ類にとってのイソギンチャクの価値に格差が存在する。イソギンチャク1種にとってのクマノミ類の潜在的共生種数はそこで繁殖が確認されたクマノミ類の種数と極めて強く相関しており,クマノミ類が価値の高いイソギンチャクを選択的に利用する傾向が示唆される。“宿主イソギンチャク”は,クマノミ類との関係性,特に双方にとっての価値の高低に注目すると4タイプに類型化されるが,タイプ間で観察例数に大きな違いが見られ,地理的分布が重複する221例の組合せのうち,実在するのは37.1%(82例)であった。これまでの研究を概観することにより,実在する組合せには,1)“宿主イソギンチャク”とクマノミ類の地理的分布の重複のほかに,2)生息場所の一致,3)クマノミ類による宿主選択性,さらに,4)宿主をめぐるクマノミ類の種間競争が大きく影響していることが理解できる。クマノミ類よりも寿命が長く,浮遊幼生期間も長い“宿主イソギンチャク”の地理的分布には,暖流の影響が大きいことが文献情報の分析から明らかになった。“宿主イソギンチャク”の分類は日本では混乱しているが,多少の問題点があったとしても,世界で幅広く用いられている分類に従うことにより,日本近海で報告されているイソギンチャクとクマノミ類の分布や生態,関係性について,他海域で得られた知見との比較分析が可能となる。
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