筆者らは,2020年3月から全国の教員や中高生とともに毎週オンライン対話を開催し,学校現場の集合知を生かした問題解決に取り組んできた。本稿では,その中でも22都道府県60校以上の教員が集まる「生徒の気づきと学び」を最大化するプロジェクトを取り上げ,学校現場がコロナ禍という想定外の事態にどのように向き合い,何を学んできたかを語る。
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