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クエリ検索: "中鮎喰橋"
2件中 1-2の結果を表示しています
  • 大西 洋揮, 奥嶋 政嗣
    土木学会論文集D3(土木計画学)
    2013年 69 巻 5 号 I_489-I_496
    発行日: 2013年
    公開日: 2014/12/15
    ジャーナル フリー
    地方都市での道路交通渋滞はピーク時に限定されている場合が多い.このため,時間的分散を意図した交通政策の効果を的確に把握することは,地方都市の交通渋滞緩和のために意義が大きい.本研究では,自動車利用通勤者の出勤時刻決定に関する意思決定要因を解明することを目的とする.具体的には,徳島広域都市圏を対象とし,PT調査結果を用いて,始業制約通勤者とフレックスタイム通勤者に分類し,現状の自動車利用通勤者の出勤時刻分布を把握した.また,生存時間分析を利用して,地方都市圏の自動車利用通勤者の出勤時刻決定モデルを構築した.このとき,特定の確率分布を想定した場合には十分な適合性を得ることが容易ではなく,セミノンパラメトリックモデルの適用が適当であることが示唆された.
  • 成行 義文, 平尾 潔, 谷元 雅哉, 大木 淳
    地震工学論文集
    2005年 28 巻 49
    発行日: 2005年
    公開日: 2010/11/22
    ジャーナル フリー
    震後の孤立地区発生は, 地震防災上, 最も回避すべき現象の一つである. 孤立地区は主に道路橋の損傷・崩壊により発生することを勘案すると, 既設道路橋の耐震補強は極めて重要な震前対策の一つと位置づけられる. また, 道路橋の耐震補強優先順位は地震の偶発性を十分に考慮して策定されるべきである. 本研究は, 地方都市の既設道路橋の耐震補強順位の策定法確立のための基礎的研究として, 孤立地区の発生防止を優先した場合のネットワーク特性に基づく既設道路橋の重要度を, 震後の各時期 (避難, 救援, 応急復旧期等) の順序を考慮して時系列的に評価する手法を構築し, 徳島市中心部を対象とした適用例によりその妥当性を示したものである.
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