詳細検索結果
以下の条件での結果を表示する: 検索条件を変更
クエリ検索: "仙台市立生出中学校"
3件中 1-3の結果を表示しています
  • 門田 和雄, 鈴木 真生
    日本産業技術教育学会誌
    2021年 63 巻 4 号 389-397
    発行日: 2021/12/31
    公開日: 2024/10/17
    ジャーナル オープンアクセス

    2017 年6 月に公示された中学校学習指導要領解説 技術・家庭編には「生活や社会の中から技術に関わる問題を見いだして課題を設定し,解決策を構想し,課題を解決する力を養う。」との文言がある。

    また,第3 学年で扱う「技術による問題の解決」では,これまでの学習を踏まえた統合的な問題について取り扱うとされている。本研究では,統合的な問題解決ができるプラットフォームとして,メカナムホイールを活用した全方位移動ができるRC カー及び「つかむ」や「持ち上げる」などを行う交換式機構モデル及び交換式のセンサモジュールと制御モジュールを開発した。教員養成系大学生を対象にRC カーの組立実習及び生物育成の技術における農業のプロジェクト型問題解決学習の教育実践を行い,アンケート結果等から中学校の技術分野で活用することの有用性が示唆された。

  • 生物体中の痕跡元素の分析法に関する研究(第20報)
    鈴木 勝, 山本 勝巳
    分析化学
    1960年 9 巻 2 号 143-146
    発行日: 1960/02/05
    公開日: 2010/02/16
    ジャーナル フリー
    植物体灰分中の微量の銅を定電位電解法とミクロ天秤を併用する電解重量分析法により定量した.
    電解槽は内容22mlの円筒硝子瓶を使用し,電極は両極とも白金線を使用した.陰極は電解槽の底面に渦状に,陽極は温度計にラセン状にまいて使用した.極電位は飽和甘汞電極に対して規制し,ポテンシオメーターを用いる手動式によった.
    100~600μgの銅について,電解液,電解時間および電解温度などについて定量条件を定めた.本法を模擬植物体灰分溶液よりの電解について検討したのち,ウルシ乾燥皮膜中の銅の定量に応用した.
  • その日本との比較
    由 栄, 田口 喜雄, 三好 彰, 久道 茂, 程 雷, 殷 敏, 徐 其昌, 殷 明徳, 彭 解人, 陳 潔珠, 三邉 武幸, 国井 修
    耳鼻と臨床
    1998年 44 巻 4Supplement3 号 634-643
    発行日: 1998/09/20
    公開日: 2013/05/10
    ジャーナル フリー
    日本と中国におけるわれわれの9651例の鼻アレルギー疫学調査から、日本人の鼻アレルギー有病率に較べ中国人の有病率が顕著に低いことが明らかとなった。この差は人種的な相違とは考えにくく、鼻アレルギーの背景に存在する社会的経済的要因の差異によるものと推測される。日本はすでに社会的経済的発展を遂げ、鼻アレルギーも増加している。増加してしまった鼻アレルギーについて、過去を振り返って増加要因解析を試みてもそれは困難と思われる。それに対し現在増加中の中国において、鼻アレルギーの増加傾向を確認しながら社会や経済の変貌を観察できるならば、鼻アレルギーの増加要素を明確に特定できる可能性がある。それは逆に、鼻アレルギーを始めアレルギー性疾患の原因究明に役立ち、日本のアレルギー性疾患解決、そして中国のアレルギー性疾患予防の糸口となるかも知れない。
feedback
Top