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全文: "伊良湖町"
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  • 福田 道雄
    日本鳥類標識協会誌
    2014年 26 巻 1 号 1-10
    発行日: 2014年
    公開日: 2015/08/20
    ジャーナル 認証あり
     ヒメウPhalacrocorax pelagicusは北太平洋の沿岸部に広く分布するウである.日本には4種のウ類が生息し,互いに生息域が重複し合っている.その中でヒメウは最も体サイズが小形であるが,ウミウとカワウの2種と広範囲に分布が重複しているため,時として骨だけによる種同定が困難な場合がある.そのため,ウ類として回収された骨や出土した骨の種を同定する場合には,本種の骨の計測値に関する資料が重要である.しかしながら,ヒメウの骨サイズについて,詳しく記載された報告は少ない.そこで,ヒメウ28個体の主要な14カ所の骨の39部位について計測した.ウミウおよびカワウと骨サイズを比較すると,計測範囲で重複しない多数の部位が認められた.このことから,全身の多くの骨が揃っていれば,骨の計測によりヒメウをウミウおよびカワウと識別することが可能となることが明らかとなった.
  • 姉崎 悟
    Bird Research
    2016年 12 巻 A55-A64
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/11/28
    ジャーナル フリー

     2014年1月から2015年9月まで,愛知県篠島に18回渡島し,58種の鳥類を確認した.このうち留鳥は18種,夏鳥は1種,冬鳥は20種,旅鳥は13種であった.留鳥のうち10種は,島内の広い範囲で記録された。これらの種はさまざまな場所あるいは環境を利用することで,島で安定して生息できている可能性が考えられた.新たに留鳥となったコゲラとハクセキレイは,2000年代に愛知県本土で留鳥としての分布域を拡大させており,その拡大が篠島にまで及んだ可能性が考えられた.クロサギは本土側ではあまり記録されておらず,愛知県では本土よりも離島を選好して生息しているものと推察された.

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