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クエリ検索: "前橋まつり"
2件中 1-2の結果を表示しています
  • 今井 健介
    日本醸造協会誌
    2002年 97 巻 3 号 168-171
    発行日: 2002/03/15
    公開日: 2011/09/20
    ジャーナル フリー
    大半が中小企業である清酒業界では, 各社がどのようにして生き残っていけばよいのか, 岐路に立たされている。そのような状況下で, 地域と連携しながら活動しているグループが群馬県の前橋にある7つの蔵元の若手経営者たちである。前橋の地酒に元気を取り戻し活性化を図ろうと, 一致団結して立ち上がったストーリーが熱く語られている。
    同じ悩みを抱える清酒製造業者にとって, ひとつの事例として参考になるのではないだろうか。
  • 下山 肇, 高橋 綾
    環境芸術
    2013年 12 巻 51-58
    発行日: 2013/10/26
    公開日: 2017/10/06
    ジャーナル フリー
    昨今、多くの地域で盛り上がりを見せる「地域活性化」はさまざまな試みがなされ、それぞれ成果もまちまちであるが、昔から成功を見込めるイベントとして営まれている「地域まつり」の持つ意味は大きい。そのなかでも特に、イベントのクライマックスともいえる「神輿」は、活性化にとって重要な役割を担っているようである。このような現状の中、筆者は以前からコラボレーションを重ねている高崎市の技術者集団、「高崎Art製造Projectカロエ(以下カロエ)」のメンバーとともに、群馬県のある企業が地域貢献の一環として地域まつりへ新規参入するための、「企業神輿」のデザイン及び製作の依頼を受けた。新規参入はこの地域まつりにとっても約10年ぶりということで大いに期待される中、試行錯誤の末、今後のカロエ代表作と言っても良い完成度を持って神輿は完成した。さらに、まつり本番の渡御(とぎょ)でも想像以上の盛り上がりを生じさせるに至った。古来から人々の思いの受け皿として形成されてきた神輿のデザインがどのような造形要素を持っているのか、ということを探っていくうちに得られた「空(うつ)」という概念は、人や社会を活性化し、我々がデザインしていく上でふまえておくべき、未来へも連なっていくであろう一つの造形の在り方を示している。
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