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クエリ検索: "北海盆踊り"
2件中 1-2の結果を表示しています
  • 正保 里恵子
    帯広大谷短期大学地域連携推進センター紀要
    2017年 4 巻 63-71
    発行日: 2017/10/31
    公開日: 2017/12/12
    ジャーナル フリー
    本稿は,本学と音更町社会福祉協議会との間で介護分野での包括連携協定の締結による連携事業計画のうち,地域交流サロンとして本学において開設した「学生サロン元気」での交流学習の実践報告となる。3年間のサロンの実践経過と今年度のサロン終了後の振り返りシートの読み取り,音更町社会福祉協議会の職員からの聞き取りを照らし合わせて考え,今後さらに学習効果が向上する授業のあり方を考えるとともに,連携事業としての展開を考えることを目的とした。学習効果の向上に結びつくポイントとして「サロンの実践回数を重ねること」「様々な役割を体験すること」「リアリティの高い実践の機会」「学生自身が成長を実感すること」の4点が整理でき,今後の授業のあり方として,PBL 型(問題解決型)学習形態として重要となる「問題」を学生自身が発見し設定できるように授業内容や展開の見直しが必要であること。また,社会福祉協議会との連携事業として学生サロンに大きな期待が寄せられていることから,回数や場所の拡大についても検討していく必要性が明確になった。
  • ―北海道釧路市の長期滞在事業を事例に―
    森重 昌之, 内田 純一, 敷田 麻実, 海津 ゆりえ
    観光研究
    2020年 32 巻 1 号 47-59
    発行日: 2020/09/30
    公開日: 2021/04/01
    ジャーナル オープンアクセス
    人口減少社会を迎えた日本では、地域外関係者のかかわりを意識したまちづくりが求められている。本研究は地域外関係者のまちづくりへのかかわりを議論した先行研究を整理し、その課題を指摘した。そして、「まちづくりへのかかわりの主体性」と「地域資源」の観点から地域外関係者のかかわりを捉える類型化モデルの理論の概略を整理した。その上で、北海道釧路市の長期滞在事業を例に、類型化モデルを適用して分析した結果、地域外関係者のかかわりの実態やその変容の要因を明らかにできた。今後、類型化モデルを用いることで、地域側は多様な地域外関係者の特性を捉え、それに応じたまちづくりを実践できると考えられる。
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