詳細検索結果
以下の条件での結果を表示する: 検索条件を変更
クエリ検索: "北里大学看護専門学校"
2件中 1-2の結果を表示しています
  • 佐藤 恵美, 加古 幸子, 鈴木 英子
    日本健康医学会雑誌
    2024年 33 巻 3 号 462-469
    発行日: 2024/10/04
    公開日: 2025/02/04
    ジャーナル フリー

    コロナ禍の実習を経験した看護学生の二次元レジリエンスの関連要因を明らかにする目的で,全国の看護系私立大学6校の4年生560名を対象に自記式質問紙調査を実施し,3年次の実習を含む経験を尋ねた。回収数279名(回収率49.8%)中で,使用した二次元レジリエンス要因尺度の回答に欠損や重複がある者,最終学歴が大学・准看護学校の者,年齢の回答がない者を除いた239名(有効回答率42.7%)を解析対象とした。二次元レジリエンス総合得点は,77.90点±9.93(Mean±SD),最大値101点,最小値51点であった。重回帰分析(自由度調整済み決定係数,0.346)の結果,二次元レジリエンスの関連要因は,「コミュニケーション演習は好きだ」,「自分の気持ちをグループメンバーと共有できた」,「自分を評価しそれを受け入れる力がある方だと思う」,「実習グループの仲間と仲が良かった」であり,これらの要因が大きいほど二次元レジリエンスが高い可能性があることが明らかになった。看護学生の二次元レジリエンスを高めるにあたっては,オンラインや学内実習においてもコミュニケーションが好きと思えるような,仲間との協同学習で達成感を得られる演習,自分の良いところと課題も評価し受け入れられる力を伸ばす実習指導などの具体的な方策が今後の課題である。

  • 加古 幸子, 鈴木 英子, 佐藤 恵美
    日本健康医学会雑誌
    2024年 33 巻 2 号 257-264
    発行日: 2024/07/29
    公開日: 2024/10/07
    ジャーナル フリー

    急性期病院に勤務する看護師のワーク・エンゲイジメント(仕事に対してのポジティブで充実した心理状態)の関連要因を明らかにすることを目的に,関東地方の急性期病院2施設の看護師1014名を対象に,ユトレヒト・ワークエンゲイジメント日本語版短縮版,個人要因に関する質問,職場環境要因に関する質問,看護管理者のリーダーシップ行動の尺度によって構成される自記式質問紙調査を実施し,420名(41.4%)から有効な回答を得た。ワーク・エンゲイジメント平均値(WEスコア)は2.4±1.0(Mean±SD),施設間,男女間に有意差はみられなかった。ワーク・エンゲイジメントを目的変数とした重回帰分析の結果,「学習意欲が高い方である」,「仕事に達成感がある」,「今の職場で働き続けたいと思う」者は,ワーク・エンゲイジメントが高いことが明らかになった。急性期病院に勤務する看護師のワーク・エンゲイジメントを高めるため,院内外の研修など継続学習する環境の整備,職務満足感や職務継続意思が得られる職場環境づくりの具体的な方策の構築が必要である。

feedback
Top