三角形の面積の求め方についての学習で、タブレットPCのカメラ機能を用いて求積の考えを書いたノートを児童に撮影させ、それを電子黒板に映し出して発表をさせるようにした。学級全員の考えを一斉に映し出したり、画面を分割して比較したりしながら学習を行うことで、 児童は自らの考えを学級に広めたり、互いに共有したりした。授業後に行った質問紙調査からは、このようなタブレットPCの活用が、児童の学習への意欲や理解を高めるために効果があったことが示唆された。
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