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クエリ検索: "各務原にんじん"
7件中 1-7の結果を表示しています
  • *デュアー 貴子, 小林 由孝, 岩田 剛和, 小栗 涼志, 後藤 将, 望月 武
    一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集
    2018年 70 巻 P-050
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/07/28
    会議録・要旨集 フリー
    目的 岐阜県各務原市特産の
    各務原にんじん
    を利用した菓子商品の開発およびPR活動を目的に、産学官連携協定を締結し、これら特産の
    各務原にんじん
    を使った薬膳菓子の開発および商品化を行っている。さらに開発した薬膳菓子の官能評価を行い、その特徴を明らかにすることを目的とした。
    方法 各務原市特産の2016年冬に収穫された
    各務原にんじん
    を材料とし、
    各務原にんじん
    の菓子への利用率を高め、秋冬の季節にあう食養を目的とした薬膳
    各務原にんじん
    菓子を考案した。官能評価には、セマンティック・ディファレンス法(SD法)を用い、17項目の設問を作成した。評価は7点評価尺度とした。調査時期は2017年10月に30歳~45歳の男女48名(男性23名、女性25名)を対象に、調査の趣旨を説明し、同意を得た48名を対象とした。統計処理には汎用統計解析ソフトSPSSを用いた。評価項目の平均値および標準偏差を求め、セマンティック・プロフィールを図で示した。さらに探索的因子分析を主因子法、バリマックス回転で計算し、固有値1以上の因子のスクリープロット減少率より因子数を定めた。
    結果 東海学院大学の学生が考案した「
    各務原にんじん
    秋冬薬膳キャロットケーキ」の特徴は、「香りと美味しさ」「美容と健康」「食感と個性」の3因子であった。この薬膳ケーキが、日本最古の薬草の歴史をもつこの岐阜で、多くの人に愛される
    各務原にんじん
    菓子になることを願っている。
  • *棚橋 亜矢子, 山内 加代子, デュアー 貴子
    一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集
    2018年 70 巻 P-058
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/07/28
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】岐阜県は薬草の宝庫と言われ、郷土色を持つ食材を用いた薬膳料理が多く見られる。その岐阜県の南部に位置する各務原市では、春夏と秋冬の二期で“
    各務原にんじん
    ”を栽培しており、特産品として生産量が伸びている。そこで本研究では、春から夏にかけて収穫される
    各務原にんじん
    を主材料に、薬材の効用があるとされている食材を多く使用した栄養価のよい薬膳定食の開発を試みた。開発するにあたり献立の特性について検討した。【方法】30~65歳の一般男女56名を対象にセマンティックディファレンシャル法(SD法)に従い、
    各務原にんじん
    春夏薬膳定食の特性を調べた。なお、SD法に用いる評価用語は予備調査によって得られた「にんじん」及び「薬膳」という表現から連想された言葉とその対語の22用語とし、評価項目には5点評価尺度を設定した。データの統計処理はSPSSを用い、評価項目の平均値及び標準偏差値より
    各務原にんじん
    春夏薬膳定食のセマンティックプロフィールを図示し、主因子法バリマックス回転による因子分析を行った。【結果】第一因子として「食感と香り」、第二因子として「健康と栄養」が抽出された。各因子の下位尺度のα係数を算出したところ、「食感と香り」は0.85、「健康と栄養」は0.75との値が得られた。このことより、
    各務原にんじん
    春夏薬膳定食は、食感と香りがある健康や栄養がよい印象特性を持つ献立であることが示唆された。
  • *山内 加代子, 棚橋 亜矢子, デュアー 貴子
    一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集
    2018年 70 巻 P-052
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/07/28
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    【目的】薬膳とは健康を維持して病気を未然に防ぐための養生食とされ、一般的に手に入る食物のそれぞれの働きを理解し、季節や体質・気候風土に合わせて最も適した食べ方をする必要があるとされている。今回は岐阜県各務原市の特産品であるにんじんを利用し、秋冬の食療を目的とした薬膳定食を開発した。
    【方法】開発した秋冬薬膳定食のおいしさの特性を明らかにするためにセマンティック・ディファレンス法(SD法)を用いて調査を行った。調査に用いる評価用語を定めるため、「にんじん」及び「薬膳」という表現について思い浮かべる言葉を自由記述で3つ挙げてもらった。その結果43語に集約され、イメージとして使用可能な22語に絞り、反対の意味を持つ言葉と対にして質問項目を設定した。評価は5点評価尺度とし、調査時期は2017年10~12月、30~65歳の男女56名を対象とした。統計処理は汎用統計解析ソフトSPSSを用いた。
    【結果】 因子分析から3つの因子を抽出し、第一因子「栄養と健康」、第二因子「家庭的なおいしさ」、第三因子「薬膳食材の特性」と命名した。各下位尺度のα係数を算出したところ、第一因子でα=0.81、第二因子でα=0.72、第三因子でα=0.71と十分な値が得られた。これらのことから開発した秋冬薬膳定食は栄養バランスと健康に良く、家庭的なおいしさがあり、薬膳食材の特性を生かした献立であることが示唆されていることが分かった。
  • 海老 惟槻, 白松 俊
    人工知能学会第二種研究会資料
    2022年 2022 巻 CCI-010 号 05-
    発行日: 2022/11/23
    公開日: 2022/11/22
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集
    2021年 73 巻
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/07/21
    会議録・要旨集 フリー
  • 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集
    2019年 71 巻
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/11/27
    会議録・要旨集 フリー
  • 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集
    2020年 72 巻
    発行日: 2020年
    公開日: 2020/08/07
    会議録・要旨集 フリー
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