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クエリ検索: "富山地域鉄道部"
2件中 1-2の結果を表示しています
  • 金井 雄太, 福井 恒明
    土木学会論文集D1(景観・デザイン)
    2013年 69 巻 1 号 1-12
    発行日: 2013年
    公開日: 2013/01/18
    ジャーナル フリー
     近世に岡城の城下町として建設された大分県竹田には,城下町の町割の大部分が現在まで残っている.この竹田において,絵図および文献から,設計論理の解明を試みた.城下町建設以前の土地利用,街区や屋敷割,城下町の変化などを分析・考察した結果,竹田城下町は巨視的に見れば他の城下町と同様の碁盤の目の構造を取りながら,細部は微地形に則した設計がなされていたことがわかった.また,厳しい地形的制約の中で城下町を拡大するため,周囲の農地を城下町に組み入れる,寺院を城下町外へ移転させてその跡地を利用する,街区の寸法そのものを拡大する,などの手法が採られていたことがわかった.
  • 瀧井 秀一, 平岡 慎也, 増山 直樹, 長川 善彦, 須藤 裕司, 井上 真澄, 新 大軌, 岡本 享久
    土木学会論文集E1(舗装工学)
    2014年 70 巻 1 号 1-10
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/04/18
    ジャーナル フリー
     コンクリート舗装ではアスファルト舗装に比べ養生期間が長く,交通開放までに時間がかかる.それがコンクリート舗装普及への最大の弊害となっている.そこで本研究では,混和剤からのアプローチにより早期交通開放可能かつ十分な作業性を確保できうる舗装用コンクリートの配合を探索した.その結果,早強ポルトランドセメントを結合材として,亜硝酸塩系の硬化促進剤と成分の異なる2種の高性能減水剤をバランス良く併用することにより,作業性および早期強度発現性の両方の目標を満足できることが明らかとなった.また,実用性を重視した舗装用コンクリートへの適用について,試験施工を通じて評価を行い,生コンの運搬・作業性およびその後の耐久性に問題がないことを確認でき,実用化への可能性を導いた.
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