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クエリ検索: "将棋の時間"
4件中 1-4の結果を表示しています
  • 橋本 務
    美術教育
    1993年 1993 巻 266 号 27-31
    発行日: 1993/08/01
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
  • 宇治橋 祐之
    放送研究と調査
    2019年 69 巻 1 号 2-17
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/02/20
    研究報告書・技術報告書 フリー
    1959年1月、日本初の教育専門局として開局したNHK東京教育テレビジョンは2019年で60年を迎える。当初は学校放送番組や語学番組などの講座番組が中心であったが、1980年代には社会全体が生涯学習を志向するようになったこともあり、子ども向け番組や、社会人そして高齢者を対象とした番組が増え、90年代からは「ゾーン編成」が取り入れられる。2000年代になると、さらに多様な番組を展開するとともに学校放送番組や趣味実用番組を中心に、インターネットへの展開を積極的に進める。2009年、教育テレビ開局50年には「ETV50 学ぶ冒険」をテーマに特別番組やイベントを開催。2011年には「Eテレ」という愛称を採用、「未来を志向するチャンネル」として番組を改変、2017年からは「みつかるEテレ」をキャッチコピーとして、さまざまなキャンペーンやイベントを展開している。本稿では教育テレビ60年の歴史を、各年度の「国内放送番組編集の基本計画」と放送番組時刻表を基に、NHK放送文化研究所の調査や論考、教育テレビ開局周年記念番組の内容などを参照しながらみていく。
  • 宇治橋 祐之
    放送研究と調査
    2021年 71 巻 11 号 54-83
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/11/20
    研究報告書・技術報告書 フリー
    1931年開局のラジオ第2放送は2021年で90周年を迎えた。それまでのラジオ第1放送に加えて、教育放送を目的として設立されたものである。しかし野球中継が相場の放送(株式市況)で中断されないようにするなど、聴取者の番組選択の幅を広げる目的も強く、同じ時間に別の番組を放送することから「二重放送」と呼ばれた。また、戦前の放送は東京、大阪、名古屋に限られ、全国放送の第1放送に対して「都市放送」と呼ばれた。 戦後当初の第2放送はスポーツ中継と音楽番組が多かったが、スポーツ中継が第1放送、音楽番組が1969年開局のFM放送に移ることで、教育放送として定着していく。教育番組としては、学校放送番組、高校講座、語学番組が中心であったが、学校放送番組はテレビ放送に順次移行、代わりに、教養番組や福祉番組の放送が加わり、開局当初から続く語学番組と1953年から放送の高校講座と合わせて、80年代からは生涯学習波としての役割を果たすようになる。 NHK経営計画(2021-2023年度)では、聴取者の意向を考慮しつつ、音声波を現在の3波(R1、R2、FM)から2波(AM、FM)への整理・削減に向けた検討が始まる。放送波としてのラジオの聴取率は下がっている一方で、新型コロナ下でインターネットラジオや音声メディアへの関心もみられる。 ラジオ第2放送については70年目の2001年に編成の分析についての論考がまとめられているが、90年の節目にあたって改めて振り返るとともに、特に2000年代からのインターネット展開と、語学番組・高校講座の変遷についてみていく。
  • 宇治橋 祐之
    放送研究と調査
    2019年 69 巻 11 号 26-54
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/12/20
    研究報告書・技術報告書 フリー
    開局60年を迎えた教育テレビの番組をグループ分けして網羅的に見ていく「シリーズ 教育テレビ60年」。2回目は「趣味・実用番組」、「婦人・育児番組」、「教育教養講座」の変遷をみていく。教育テレビは、時間帯ごとに視聴対象を明確にするとともに、組織的・系統的な学習に役立ててもらうために、同一時間帯には同種の番組を編成してきた。「シリーズ 教育テレビ60年①」でとりあげた、「高校講座」や「語学番組」、『NHK放送文化研究所 年報2019第63集』でとりあげた「学校放送番組」とともに、「趣味・実用番組」や「教育教養講座」も平日の同時間帯に編成されてきた。 それぞれの番組グループの変遷をみると、「趣味・実用番組」は初期の『技能講座』や「おけいこ番組」に、総合テレビで放送されていた『きょうの料理』や『趣味の園芸』などが加わり、幅広い視聴者の興味や関心に対応してきた。「婦人・育児番組」は初期の『NHK婦人学級』が70年代に終了後、90年代からは育児をテーマとした番組として続いている。「教育教養講座」は、初期の『日曜大学』から80年代の生涯学習ニーズの高まりに対応した『NHK市民大学』を経て、知る楽しみを伝える番組に変化してきている。 それぞれの番組の内容の変遷とともに、放送時間帯の変化もみながら、NHK教育テレビが生涯学習社会に果たしてきた役割を考える。
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