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クエリ検索: "小勝禮子"
6件中 1-6の結果を表示しています
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    1996年 39 巻 8 号 631-636
    発行日: 1996年
    公開日: 2001/04/01
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  • 竹田 恵子
    年報カルチュラル・スタディーズ
    2022年 10 巻 21-32
    発行日: 2022年
    公開日: 2023/07/25
    ジャーナル フリー
  • 山崎 明子
    美術教育学:美術科教育学会誌
    2008年 29 巻 591-603
    発行日: 2008/03/27
    公開日: 2017/06/12
    ジャーナル フリー
    洋画家・亀高文子が主宰する女子のための洋画塾「赤艸社」は,昭和初期の神戸に設立された。阪神間の富裕な階層の少女が同人の中心であり,同時代においてその活動の華やかさで知られる。高い画力を持つ同人たちは,積極的に展覧会に出品したが,彼女たちは決して画家として立つことはなく,その活動はしばしば「お稽古事」と呼ばれてきた。赤艸社では同人たちは画家として自立することではなく,教養高い母となることを期待されていた。その社会的期待は,彼女たちが属する社会階層とジェンダー秩序に依拠したものであった。赤艸社の活動はクラスとジェンダーに規定される社会的要請に応えた一つの教育活動であったと定位することができる。
  • -女性日本画家の自画像からみるフェミニズムの受容-
    陳 璟
    芸術学論集
    2021年 2 巻 1-10
    発行日: 2021/12/31
    公開日: 2021/12/29
    ジャーナル フリー

    本稿の目的は、女性日本画家の自画像の制作背景を整理し、画家が残した言葉と対照することを通して、女性日本画家の自画像がフェミニズムの思想を反映する表象の一つであることを提示することにある。

    本稿で考察対象とするのは、伊藤小坡、島成園、梶原緋佐子、小倉遊亀、北澤映月の以上5名の女性日本画家と、彼女たちが描いた計7点の自画像である。彼女たちは主に明治から昭和時代まで、女性像を中心に制作を行い、官展と院展で活躍した女性画家として知られる。

    研究の背景では、日本のジェンダー研究が、女性像に対する性差的な視線も存在すると問題視していることを再確認する。それとともに、女性日本画家には男性の視線に対抗する作例は見当たらないという問題を提起し、女性日本画家の制作背景と言葉を調査した。その結果、彼女たちの自画像の考察は、フェミニズムを反映する新たな見方に基づく必要があるとした。

    彼女たちの画業の中で自画像を制作するに至った背景を調査した。その結果、成園の《無題》と《自画像》は、画中人物の視線が鑑賞者に正対することと画家自身の言説を含め、フェミニズムを反映する作品であることが判明した。一方、緋佐子の《静閑》と映月の《好日》は自画像を主題とした作品だが、鑑賞者の視線を意識して描いた女性像ではなく、自らの功績を表わす自画像である。人物の横顔の表現は、鑑賞者の視線と交わることをせず、自律した画家が制作に没頭するような画面を作った。

    また、小坡の《製作の前》と《夏》は、男性鑑賞者の視線を意識する美人画と同じである。小坡は官展に入選するために歴史画を辞め、自画像を描くことを通して、当時の社会が期待した女性らしさに応じたのではないかと推測した。小坡の同時代の作品は今後の課題として調査する必要があると結論付けた。

  • 山口 順子
    出版研究
    1989年 20 巻 28-55
    発行日: 1990/03/27
    公開日: 2020/03/31
    ジャーナル フリー
  • 大江 長二郎
    アート・ドキュメンテーション研究
    2007年 14 巻 24-46
    発行日: 2007/03/31
    公開日: 2018/04/10
    ジャーナル フリー
    In this text, correspondence in the art library is considered while seeing the publication situation that can be put based on an epoch-making theory of Clive Phillpot of the major figure and the art library member who has the definition of the Artists book established first by various places in editorial Europe and America. The collection situation in the art library is considered while seeing a part of the publication situation that can be put, it proposes the use of the key word that connects the modern art of Japan to the museum, the document pavilion, and the library next, and, in conclusion, the use method is described. The artists' books is adopted Subject Headings of LC and it is used as data of the owning table at the library of various genres and if an original management word is used the library member the user and everyone will be able to draw out all artists' books instantaneously in the museum and the library field of Japan from among the collection of books now.
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