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クエリ検索: "川崎ルフロン"
2件中 1-2の結果を表示しています
  • 斎藤 直人, 十代田 朗, 津々見 崇
    都市計画論文集
    2006年 41.3 巻 457-462
    発行日: 2006/10/25
    公開日: 2018/06/26
    ジャーナル オープンアクセス
    近年都市の随所で見られるストリートダンスは、計画者の想定とは異なる「都市空間の使い方」をしており、加えてその芸術的要素や生み出される人々の滞留は、都市空間の賑わい創出の一端を担っている。そこで、本研究は東京圏のダンススポットを対象に、(1)ストリートダンサーの特性、及び(2)ダンススポットの空間及び管理の特徴等の実態を明らかにし、今後の都市デザインを議論するための知見を得ることを目的としている。その結果、(1)ダンサーはスポット選択の際、主に交通利便性や他のダンサーとの交流を重視するが、経験に応じて混雑しないスポットや管理者の対応がより柔軟なスポットを選ぶこと、(2)現在利用されている21スポットは駅周辺の空間が多く、大規模構造物等の大きな単位の空間の端や隙間に立地するものが多いこと、(3)風雨を避けられ、鏡や滑らかな床面といったスタジオに似た設備を多くのスポットが有すること、(4)管理・警備主体は、1カ所のみが許可する方針で、3ヶ所では排除、残り12カ所は黙認や方針なしと消極的であること。また、不法占有、騒音、歩行者への迷惑等が問題点として認識されていること、が明らかとなった。
  • 森田 紗椰, 熊野 雅仁, 小堀 聡, 木村 昌弘
    Webインテリジェンスとインタラクション研究会 予稿集
    2018年 13 巻
    発行日: 2018年
    公開日: 2022/11/07
    会議録・要旨集 フリー

    位置情報ベースのソーシャルネットワークサービス(LBSN)の普及に伴い,都市観光における人々のアクティビティについての大量の観測データを有効活用することが期待されている.本研究では,観光マーケティングへの活用基盤とするために,トピックモデルLDA(Latent Dirichlet Allocation)による分析法をLBSNでのユーザアクティビティ分析に拡張し,観光都市における人々のPOI(point-of-interest)群への訪問行動に対して,時間情報に依存しないそのトピック構造を行動の指向性の観点から分析する枠組みを与える.そして,Foursquareデータを用いて観光マーケティングの視点から,東京およびニューヨークにおけるユーザアクティビティのトピック構造を分析する.

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