詳細検索結果
以下の条件での結果を表示する: 検索条件を変更
クエリ検索: "徳島市上八万中学校"
1件中 1-1の結果を表示しています
  • 浜口 博, 黒田 六郎, 吉田 盛行, 小沼 直樹
    分析化学
    1960年 9 巻 1 号 53-58
    発行日: 1960/01/05
    公開日: 2010/02/16
    ジャーナル フリー
    硝酸イオンの紫外部吸収帯(302mμ)を利用する示差吸光光度法による遊離硝酸および硝酸イオン定量の分析的諸条件を検討した.対照液,試料溶液の濃度をそれぞれc1,c2とし,吸光度をArとすれば,
    c2=c1+1/7.86×Ar
    により,c2を求めることができる.対照液の濃度としては,実用上0.3N程度の硝酸あるいは硝酸塩溶液を用いるとき,最大精度がえられる.0.5N程度(NO3-として約30mg/ml)までベールの法則が成立する.本法は中和滴定ほどの精度を必要としないような場合の硝酸濃度の検定,主成分的濃度において存在する硝酸イオンの定量に適用すれば,非常に迅速かつ便利である.
feedback
Top