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クエリ検索: "新井智恵"
3件中 1-3の結果を表示しています
  • 窪田 諭, 松村 一保, 北川 育夫, 安井 嘉文
    土木情報利用技術論文集
    2003年 12 巻 95-104
    発行日: 2003/10/28
    公開日: 2011/12/20
    ジャーナル フリー
    本研究では, 地域における住民サービスの向上および官民における業務効率化を目標として, GISに利用する空間データを効率的に整備し更新するために, RTK-GPS測量を活用したデータ整備および更新手法を構築した. まず, 空間データの整備のための元資料として道路台帳現況平面図および民間データを利用することを検討した. 次に, 民間データのズレや経年変化などに伴うデータ更新を行う手法を検討し, RTK-GPS (FKP方式) 測量で位置参照点を設置し, TS地形測量を実施して更新する手法を採用した. そして, 本手法を実際に適用し, 手法の有用性を実証した.
  • 荻ノ沢 泰司, 野上 昭彦, 有馬 秀紀, 小和瀬 晋弥, 杉安 愛子, 窪田 彰一, 新井 智恵子, 坂元 敦, 中嶋 直久, 青木 元, 柚本 和彦, 玉木 利幸, 加藤 健一
    心臓
    2006年 38 巻 Supplement4 号 82-88
    発行日: 2006/11/30
    公開日: 2013/05/24
    ジャーナル フリー
    症例1:47歳,男性.逆方向性l型心房粗動(AFL).三尖弁一下大静脈間峡部への高周波通電中に頻拍周期は195msec~230msecに延長した.追加通電にてAFLは停止したが,その後も峡部には伝導が残存していた.冠静脈洞入口部ペーシング中に峡部伝導を調べると,三尖弁輪側は完全伝導ブロックパターンであったが,下大静脈側に伝導が残存していた.下大静脈側への通電で両方向性の峡部完全伝導ブロックを得た.
    症例2:58歳,男性.1型AFL.三尖弁輪-下大静脈環境部への高周波通電中に体表面AFL波形が変化した.焼灼部位(三尖弁-下大静脈間峡部の下大静脈側)の心房電位は100msecに大きく分裂したが,AFL周期は不変(220msec)であった.三尖弁輪側には分裂のない心房波が記録され,同部位への通電でAFLは停止し,両方向性峡部完全伝導ブロックが完成した.右心房造影を行うと,三尖弁輪一下大静脈間峡部の中間部に深いpouch-like recessを認めた.AFLに対するカテーテル焼灼術において三尖弁輪一下大静脈間峡部に縦解離が認められた場合,解剖学的・電気生理学的位置関係を把握することが重要と考えられた.
  • 丸田 恭子, 園田 至人, 内田 裕一, 高橋 利幸, 福永 秀敏
    日本老年医学会雑誌
    2012年 49 巻 4 号 491-495
    発行日: 2012年
    公開日: 2012/12/26
    ジャーナル フリー
    症例は89歳女性である.四肢のしびれと筋力低下を訴え入院した.右視神経萎縮があり視力は手動弁,四肢・体幹の全感覚消失と四肢に中等度の筋力低下を認めた.間質性肺炎が認められ,MRIでは第2から第6頸椎レベルにかけて連続性脊髄病変があり,後索から灰白質中心にかけてガドリニウムにて造影された.抗核抗体640倍(speckled type),抗DNA抗体33.1 IU/ml,抗SS-A抗体40.4,抗SS-B抗体171.9,抗RNP抗体39.5と高値を示したことから,全身性エリテマトーデスやSjögren症候群による縦断性脊髄炎を考え,ステロイドパルス療法を施行した.症状は軽快し,頸髄の異常所見は消失した.その後,抗アクアポリン4抗体陽性が判明し,頸髄病変が再燃したためセミパルス療法を行い,プレドニゾロン10 mg/日を継続している.全身性エリテマトーデスやSjögren症候群による縦断性脊髄炎が報告されているが,視神経脊髄炎においては各種の自己抗体の上昇をともなう場合があり,視神経脊髄炎関連疾患も考察して抗アクアポリン4抗体を測定することが診断および治療の上で重要と考える.
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