戦前の出版と放送のメディアミックスは,どのように始まり展開したのか.大正14年のラジオ放送開始を機に始まった「小説のラジオドラマ化」における老舗出版社の春陽堂書店と放送局内に結成された「ラヂオドラマ研究会」の連携に注目し,戦前の出版社がメディアミックスの発展に果たした役割を,調査研究により考察する.
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