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クエリ検索: "東京金融取引所"
4件中 1-4の結果を表示しています
  • SEC所長 松 田 晃一 / SEC研究員 金沢 成恭
    松田 晃一, 金沢 成恭
    SEC journal
    2012年 8 巻 1 号 6-8
    発行日: 2012年
    公開日: 2012/06/29
    ジャーナル フリー
    SEC journal No.27で報告した2011年前半分のデータに引き続き、2011年7月から12月までの後半(半年分)の情報システムの障害状況を報告する。この間に報道された情報システムの障害は合計18件、月平均3.0件/月であり、ここ数年に無い高い水準となった。今期の障害の中には、急激なトラフィックの増加にシステムの処理能力が追随出来ず、サービスが不安定になる、あるいは停止するという障害が多く見られた。利用状況などシステムを取り巻く環境の変化に応じて、開発時に設定した設計条件を見直し、変化に遅れることなくシステムを改善し、対応することの重要性を示唆している。
  • 技術、ビジネス、法の観点から考える
    NIRA総合研究開発機構, ドイツ日本研究所
    NIRAオピニオンペーパー
    2019年 43 巻 1-10
    発行日: 2019年
    公開日: 2021/05/17
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
    NIRA 総研はドイツ日本研究所との共催で、2018年11月1日に「ビッグデータ」ワークショップを開催。実務家や研究者、政府関係者など、多彩なポジションのスピーカーが、ビッグデータの特徴や問題点を語った。✓ ビッグデータは21世紀の「資源」といわれ、20世紀に成長をけん引した石油にも比される。ビッグデータが「資源」となるために必要なものは何か。✓ IoT モジュールなど最新の技術開発が先進的なサービスを可能にする一方、AI がもたらすバイアスなどの負の影響をどう考えるべきか。✓ ビッグデータを活用したビジネスを開花させるために、企業や個人が安心してデータを共有、取引する仕組みは何か。企業や政府は、この課題にどう取り組んでいるのか。✓ データの特性を踏まえた制度の構築、すなわち、巨大プラットフォーマーによるデータ市場の独占や、個人のプライバシー保護についての規制や制度はいかにあるべきか。今回の議論から、新しい価値を生むための技術の構築、ビジネスを活発化させるためのデータ取引や集約の仕組みづくり、そして石油にはないデータの特性を踏まえた制度の整備に早急に取り組む必要があることが浮き彫りとなった。
  • 久保 英也
    保険学雑誌
    2009年 2009 巻 606 号 606_41-606_60
    発行日: 2009/09/30
    公開日: 2011/11/26
    ジャーナル フリー
    生命保険買取市場が世界的に拡大する中で,大きな買取手数料や被保険利益の乏しい契約の買取など,契約者保護,投資家保護上の問題が顕在化している。その一方で,買取市場は,保険会社が対応しきれない契約者ニーズを引き受けていることも事実である。きめ細やかな規制は今後も重要であるものの,本来的には市場の監視機能を高めることによりこれらの課題に対応する次元に来ている。
    そこで,本論文は,情報の非対称性の緩和や健全な市場の発展に不可欠な買取価格を適正に評価することを目的とする。買取価格は,保険数理を基礎とした保険市場だけでは決まらず,異なる判断基準を有する資本市場との折り合いを経て決定される。このため,責任準備金計算の算出に際し,従来の経験死亡率に安全率を上乗せする決定論的アプローチではなく,モンテカルロ・シミュレーションによる確率論的アプローチにより,保険市場の価格と資本市場の価格とを融合する。これにより,買取業者の超過利得の有無と更なる契約者還元の可能性を明らかにする。
  • 1970年代における萌芽と模索
    井上 弘基
    季刊経済理論
    2021年 58 巻 2 号 034-
    発行日: 2021年
    公開日: 2023/10/18
    ジャーナル フリー
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