詳細検索結果
以下の条件での結果を表示する: 検索条件を変更
クエリ検索: "神奈川県立霧が丘高等学校"
3件中 1-3の結果を表示しています
  • 有我 知江子
    日本家政学会誌
    2002年 53 巻 3 号 285-287
    発行日: 2002/03/15
    公開日: 2010/03/10
    ジャーナル フリー
  • 花田 毅一, 香川 邦雄, 横山 靖子, 生地 陽
    熱帯農業
    1994年 38 巻 2 号 124-130
    発行日: 1994/06/01
    公開日: 2010/03/19
    ジャーナル フリー
    浮稲の生育中, 深水によって主茎の葉鞘が水没すると, その葉腋の分げつ芽の生長が抑制される.一方, サイトカイニンは不良環境下で抑制されている側芽の生長を促進すること, 特に生長を停止している側芽の細胞分裂を誘起して生長を促進することが知られている.著者らは水耕で生育中の浮稲幼植物に深水処理を施し, 同時に根からサイトカイニンの一種カイネチンを吸収させ (実験1) , また深水状態から減水して浅水状態に移し, 同時に根からカイネチンを吸収させて (実験2) , 深水下で抑制された分げっ芽の生長に及ぼすカイネチンの影響を観察した.浮稲品種Kanlang Phnomを用い, 筑波大学農林技術センターで2つの実験を行った.実験1では, 葉齢5以降第5葉葉鞘水没の深水条件下で, 水耕液中にカイネチンを10-5M, 10-6M及び10-7Mの3種の濃度で溶かして根から吸収させ, 6日後に分げつ (又は分げつ芽) 及び葉の生長を測定した.実験2では, 葉齢3から葉齢6まで深水処理を行い, 葉齢6の時減水して浅水状態とし, 同時に10-5M及び10-6Mの濃度でカイネチンを水耕液に加え, 6日後に分げつ又は分げつ芽の生長を測定した.両実験の結果, カイネチンの供給が深水下で分げつ芽の生長を促進し, また深水下で抑制されていた分げっ芽の減水後の生長を促進することが明らかになった.このカイネチンの効果は, 深水下で抑制されているが生長停止には至っていないとみられる分げっ芽と既に生長を停止していたとみられる分げっ芽の双方に及ぶことが観察された.
  • 花田 毅一, 生地 陽, 香川 邦雄, 小島 一郎
    熱帯農業
    1991年 35 巻 2 号 118-126
    発行日: 1991/06/01
    公開日: 2010/03/19
    ジャーナル フリー
    浮稲を深水条件下で生育させた時の分げつ芽の茎頂部における葉の分化を観察し, また深水条件から浅水条件に移した後の分げつ芽の生長を観察した.深水中でも葉齢7の植物体では第7節分げつ芽が既に分化しており, 分げつ芽の分化には深水による抑制がなかった.また分化直後の分げつ芽の分化葉数にも深水の影響はみられず, 主茎葉齢7の時期の第7節分げつ芽は浅水, 深水いずれの条件下でも前葉1枚又は前葉と第1葉の2枚の葉を分化していた.その後の葉の分化には深水による抑制がみられた.しかし, 深水下でも葉の分化は, 遅いながらも, 停止することなく進んでいた.深水条件下で生育させた稲を主茎葉nの時期に浅水条件に移すと第 (n-1) 節以上の分げつ芽は確実に生長し, 第 (n-3) 節以下の分げつ芽は生長しなかった.第 (n-2) 節の分げつ芽は時に若干の生長を示したが, 多くは主茎葉鞘外に分げつとして出現することはなかった.深水条件, 密植条件など不良条件下での分げつ芽の生長を考察した結果, 葉齢nの時期の第 (n-2) 節分げつ芽, 換言すれば分化後2葉齢経過した時期の分げつ芽が生長を再開するかしないかの臨界の分げつ芽であることが示された.
feedback
Top